最近は関東圏での地震が少しおさまってきたきたような気もします。
前ほど頻繁には起こらないようですが、
忘れてしまう前には一度少し震度の大きめの地震が起こるような気がしますね。
「備えあれば憂いなし」と言いますから、
また大きな地震が起きたときを想定して色々な準備をしておいたほうがよいかもしれません。

フランス人の友人がうちに滞在したのは、東北大地震の前でした。
地震があったときは彼女からだけでなく海外の友人から安否を気遣うメールがたくさん届いたのを覚えています。

思い出すと、
あの大きな地震の前には地震はあまり起きていなかったように思います。
彼女が日本に滞在していた約3か月間で印象に残るような震度の地震は覚えている限り、一度だけです。

なぜ覚えているかというと、地震が起きた時の彼女のリアクションが印象的だったからです。

フランスではまったくと言っていいほど地震が起こらないそうで、
日本に滞在中に起きた震度3程度の地震で、
生まれて初めての経験た、と言っていました。

少し揺れだしたときは、何が起きているか全然わからなかったようで、
地面が動いているのではなく、自分の体調か何かのせいでフラフラすると思ったらしいです

私が、天井のつりさげ照明を指さして、

「It's an earthquake. Can you feel?(地震だよ、わかる?)」

と聞くと、びっくりした顔をしていました。
大人しい性格の子だったので、大きな声をあげて驚くようなことはなかったですが、
胸に手をあてて、

「What should I do?(どうすればいいの?)」

と少しおびえた顔でたずねてきたのを覚えています。
この程度ならすぐおさまるから大丈夫だよ、と言いましたが、
はじめての体験なので何もしないというのもまた不安なようでした。

確かに、地震が起きた時に行動を起こすかどうかの判断と、
実際にどういった行動を起こすべきか、についてあまり考えたことがなかったかもしれません。

震度3くらいをとても怖がっていたので、
震度7なんて経験したら日本に二度と来なくなってしまうかもしれないな、
と少し思いました。

地震を経験したことのない外国人からすると、
地震に慣れている日本人なら、もし大きな地震が起きたときでもちゃんと対策できる頼れる存在でいてほしいと思うのは自然なことかもしれません。

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