もうトンデモナイ展開になってきました。大河ドラマ『軍師官兵衛』。
こちらのサイトが秀逸です♪(・∀・)
「軍師官兵衛感想マンガ」
http://bushoojapan.com/book/2014/10/12/32059
怒鳴ったりがなったり脅す、チンピラ・官兵衛さまを中心に、
アホ全開・秀吉とブラック・三成が盛り上げるコント番組です。(´・ω・`)
サブカルアニメより酷いんじゃないか!?Σ(・∀・;)
ちなみに当時の年齢は、秀吉(54歳)、おね(43歳)、官兵衛(45歳)、長政(23歳)、家康(48歳)、三成(31歳)です。
朝鮮出兵(文禄の役)については、こちらを参照下さい。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~t_tajima/nenpyo-4/ad1592a.htm
1591年、関白職を甥・秀次に譲り、自らは「太閤」となった秀吉。
ドラマでは、”ボケた秀吉が思いつきで始めた”ように描かれますが、朝鮮、中国、インドへの世界進出は主君・信長の構想だったようです。秀吉が信長の部将時代、毛利家にそれを話しており、後を継いだ秀吉としては、信長様の悲願を叶えようとしたのかもしれません。
ドラマでは予想したとおり、三成君は徹底的に「悪党」として描かれます。
官兵衛が「朝鮮に行く!」と言い出せば、三成君は敵意むき出しで「私も行きます。イヒヒ・・・」と言う。
実際は、どちらも朝鮮行きは決まっていました(官兵衛は軍監、三成は奉行)。
小西行長も、「好戦的な愚将」として描かれますが、史実では、文禄の役は「行長が主役」というくらいの大活躍をしています。
第一陣(先陣)として武功を挙げ、漢城(ソウル)に一番乗り。その後、和平交渉をしたのも行長(と三成)です。
官兵衛はというと、病気を理由に一時帰国した後、再度朝鮮に渡りますが、三成らと確執から勝手に帰国(秀吉から叱責され、また朝鮮に戻る)。
あまりパッとしません。(´・ω・`)
主人公の官兵衛がこれでは困る・・・ということでおそらく脚本家(NHK)が思いついたのが、
・他の武将の手柄は、全部「官兵衛」の手柄に。
・都合の悪いことは、全部「三成」になすりつけよう。
という「主人公補正」です ( ̄Д ̄;)
秀吉から預かった書状を、「官兵衛」が燃やすシーンがありましたが、史実では、和平を望む「小西行長」が独断でやったようです(後に秀吉から責められます)
兵站(補給)寸断の恐れから漢城での防御を提案したのは「三成」でしたが、官兵衛の手柄に。
官兵衛が帰国して秀吉から責められたのも、なぜか「三成の陰謀」。
ヾ(@゚▽゚@)ノあはは
ドラマの終わりに、「名護屋城を造ったのは、黒田官兵衛、長政」と紹介されましたが、史実では、築城名人・加藤清正(普請)と凄腕官僚・石田三成(資材調達)のコンビネーションだったようで・・・。
ものスゴイ主人公補正が掛かっています。( ̄▽ ̄;)!!
ドラマですから、ある程度は仕方ないと思うのですが、
限度というものがあるだろう!>(゚ ロ ゚ ; )
NHKは、朝ドラでも同じ手法を使います。
ヒロインを持ち上げるために、「悪役」を仕立てます。
そして、よく分からないうちに「ヒロインのおかげ」になる展開。
しかも、史実は無視(ヒロインの都合に合わせる)。
小中学生の創作なら分かるのですが、
プロの脚本家が、こんな稚拙な手法をいつまで続けるのですかね?
官兵衛は、普通に描けば、もっと凄味が伝わったと思うのです。
主人公をまともに描く力量が無いなら、脚本を引き受けなければいいのに。(´・ω・`)
脚本家とNHKスタッフは、この映画・『関ヶ原』を観て下さい。
参照:ヒークンさまブログ
【勝てば官軍】西軍の「壁」となって散った大谷吉継! …の前説です。
加藤剛さん演じる石田三成です。
台詞や演技、カメラワークなど、学ぶべき点は数多くありますよ。

