衆院選の結果がこちら。

民主、公明、共産が議席を増やし、次世代、生活がほぼ消滅、
全体としては、自公合わせて326議席(3分の2)であり、
「与党の圧勝」という結果になりました。
投票率は、衆院選史上最低の52%(暫定)
約半数の国民が、「自分の1票を捨てた」計算です。

投票率の低さについては、マスメディアの果たした役割も大きかったでしょう。
参照:
確かに「投票に行く」のが面倒なのは事実で、たとえ投票に行ったからといって誰も誉めてくれるわけでも、海外のように罰則があるわけでもありません。
それでも、自分に与えられた大切な権利をいとも簡単に捨ててしまう日本国民が約半数もいることに驚きを隠せません。
彼らは大抵、「オレ(ワタシ)ひとりの力では・・・」と言うのですが、
そういう人たちは、観光地などでも「オレ一人くらいなら」と思い、ゴミをポイ捨てするに相違なく、たとえば「100万円やるから、一生投票に行くな」と言われれば、「はい、喜んで
」と答えるでしょう。
「盛り上がりに欠けた」と言う人がいます。
逆に言えば、(人様が行くなら自分も)”行かないと恥ずかしい”ということであり、主体性がなく人目を気にする卑しい根性の現われです。
「入れたい政党(候補者)がいなかった」
これは、「食欲がないから食べない」と言ってる子供の理屈です。
少なくとも大人なら、こんな言い訳はすべきではありません。
「民主には政権を任せられない」
これも上と同じような理屈です。
(自民党時代の)長年の不摂生がたたり、ぶよぶよのメタボな中年になった日本。このままじゃダメだと野菜(民主)に切り替えてみたものの、料理人の腕も悪く、とんでもなく不味かった。食べログには、「ゲロマズ」、「人間の食う物ではない」、「料理を任せられない」など批判一色。野菜(民主)アレルギーになり、「二度と食うものか」と心に誓う。
いかにも美味しそうなCMを見て、自公バーガーに食らいつく。
やっぱ肉は美味い。ボリューム満点でおなかもふくらむ。体に良くない、病気になるって声もあるが、あれは嘘だ。だって、テレビや新聞で、「米国産の肉は美味い」、「バンズも安心安全」と言ってるじゃないか!
前より体重が増えて疲れやすい気もするけど、いいんだ。だってピーマンみたいな苦い野菜はもうこりごりだ。
まぁ、こんなところでしょう。
「投票は義務ではなく権利だから棄権してもいい」と言う人もいます。
いえ、「義務」ですよ。
選挙結果次第で、国民全体の生命、安全。財産が脅かされます(我が国は過去にそういう経験があります)。そうならないよう政権を監視する必要があります。
つまり「権利」であると同時に、社会を守るための「義務」でもあるのです。
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今回は、「二年間のアベ政権の失政を問う」選挙でした。
アベ政権の暴走に歯止めをかけるためには、議席を減らすしかありません。
つまり「自公以外」に投票すれば良かったのです。
選択肢がない?
全国で自民党しか出馬しないような選挙区はなく、選択肢はありました。
感情論やイデオロギーを別にして、自公政権の暴走を止めるためなら、
ふなっしーでもひこにゃんでも、出世大名・家康くんでも投票すべきだったのです。
その程度の理屈が分からないから、国民は舐められてしまうのでしょう。
70年続いた日本の”戦後民主主義”が、いかに表層的で実体を伴っていないかを私たちは冷静に認識すべきです。
唯一の救いは、沖縄。
今回の選挙で、正常な判断が出来たのは沖縄県民だけでしょう。
地理的、歴史的事情で、日本人の情けない慣習・思考に染まっていないのか、
あるいは、民主主義の価値を理解している人が多いのか。
いずれにせよ、私は沖縄に一縷の希望を見ました。