「吉田調書」の件、すでにBBCとタイム紙で取り上げられていました。Σ(・∀・;)
BBC NEWS ASIA
http://www.bbc.com/news/world-asia-27487323
日本の問題なのに、報じたのは朝日だけとは・・・(・∀・;)
その理由はこちら↓↓↓
菅官房長官のコメント:
「吉田所長は、ヒアリング記録の外部への開示を望んでおらず、政府として不開示としている。本人から書面での申し出もある」 らしい。
まさに「死人に口なし」とはこのこと。
吉田所長は生前、「公開してもらって結構」と述べている。
都合の悪いことは徹底的に隠蔽するアベ政権。
秘密保護法施行前の時点でこの有様。
施行後は一体どうなるのでしょう?(´・ω・`)
福一作業員による「吉田調書」に対するツイートがありました
事情により引用は控えます。
要するに、「俺達は、命の危険を感じたから逃げたのだ。民間人だし、責められる筋合いはない。朝日は余計な報道をするな!」ということ。
これを、「朝日への八つ当たり」、「ただの言い訳」と一蹴するべきではありません。
この作業員は、貴重な「本音」を告白しているのであり、
ひとたび、深刻な事故が起きた場合、実際の現場がどうなるのかを私達に教えてくれています。
一つ目は、
「事故収束に当たる作業員は、命がけなこと」
これを民間企業の一社員に求めるのは厳しい。
やはり、「特別国家公務員」にする、すなわち、電力会社を国営化する必要があります。
きちんとした身分補償、金銭的補償などは必須でしょう。
しかし現実には、国の対策はお粗末そのもの。
「避難対策」にせよ、「事故処理」にせよ、当事者の「義侠心」任せです。
福一事故では、吉田所長ら「フクシマ50」がたまたまいたからこそ、
”奇跡的に”日本列島が破壊されることを防げたのです。
しかし政府は、次も”奇跡が起こる”という前提で、再稼動しようとしています。
いざとなれば、命を惜しむのが人情です。
もし作業員が逃げてしまえば、「日本」は終わりです。
ニつ目は、
「限界放射線量に達した作業員の問題」
原発に携わる作業員には、常に「放射線被爆」が付きまといます。例え事故がなくても。
しかし、福一の収束、廃炉作業にはすでに2万人以上が投入され、多くのベテラン作業員が被爆許容量に達しています。
つまり、現場で作業する作業員の絶対数が足りないのです。
一体誰が、原発の維持管理をするのでしょう?
万が一の事故の際は、原発推進者、あるいは、愛国心あふれるウヨクの方々が、被爆覚悟で「バンザイ突撃!」してくれるのでしょうか?
「神風」が何度も都合良く吹くわけがありません。
この二つの事実から、「原発行政が詰んでいる」ことは明白であり、再稼動は物理的にあり得ません。
【結論】
・速やかに全基「廃炉」を決定し、電力会社を国営化すること。
・この先50年におよぶ廃炉計画を綿密に立てること。
相当困難な課題ですが、未来世代に先送りすることは許されません。
