百聞は一見に如かず。
トルコは安全で本当に素敵な国でした。
ISIS中核が隣国シリアにあるため、『トルコは危険だ』と報道され、今は近づかない方が無難。 とされています。
それによりトルコへの観光客が激減しており、私の参加した日本人向けのツアーでもキャンセル率は60%だったそうです…。
でもね、実際行ってみたら、全然違いました。
すごく平和でした。

ヨーロッパからの観光客も、それはそれはたくさんいました。
もちろん少なからず運もあると思いますが、今まで行った他のどの欧米アジア諸国よりも 『何事もなく』無事旅を終えました。
海外に行くと1回は何かしらあるものです。
人種差別にあったり ...
変態に出くわしたり ...
食中毒になったり ...
物乞いされたり ...
スリにあったり ...
詐欺にあったり ...
(↑筆者は全部体験済み。なんということでしょう。)
でもこれまで行った旅行の中でも、そういう場面に遭遇する確率はダントツ低かった。
というか『なかった』し、2015年現在のトルコ旅行は人生ベスト3に入るほど素敵な旅でした。
人も。街も。国そのものが。
もうひとつ、別の観点から。
正直、恥ずかしながら私はイスラム教になんとなく偏見を持ってました。
でもイスラム教とイスラム国(ISIS)は全くもって(呼び方だけ似て)非なるもので、実際は多くのイスラム教の人々がどれだけ純粋で真面目なのかも垣間見ました。
例えば。
トルコではホームレスの人を殆ど見ませんでした。
なぜならトルコでは収入の10%を貧しい人々に寄付するのが国民にとって当たり前なルールなんだそうです。
例えば。
トルコでは、野良犬や野良猫を人道的に大量殺傷しないようで、行く先々どこでも"人懐っこい"野良犬や野良猫をチラホラ見かけました。
どこでもかしこでも人懐っこい犬や猫に会えるので、動物好きの人にとっては、天国のように感じるかもしれません(笑)。
さらに、首都のメインストリートにキャットフードが置かれているだけならまだしも...
『世界遺産』の敷地内に普通に猫が住んでいました(!)。
(しかもトルコ中、どの古代遺跡や歴史的建造物でもたくさんの猫が!)
さらに最近では、ペットボトルをリサイクルすると、犬猫の餌が出てくるシステムまで誕生したそうです。
▼詳しい記事はこちら
◆トルコ、リサイクルゴミと野良猫・野良犬の密接な関係

犬については大型犬ばかりで小型犬はあまり見なかったので、もしかしたら弱肉強食という過酷な現実が背景にはあるのかもしれませんが、 対する日本は『毒ガス大量処分』システムにより犬猫が自らの生のために戦う権利さえなく、野良だらけの光景は都会ではありえません。
イスラム教に対する無知がゆえの、なんとなく怖い民族という『偏見』も、もしトルコに行ってなかったら一生持ち続けていたかもしれません。
(まとめ)
私の意見もまた、読んでくださってる方にとっては『百聞』のうちのたった一つなので絶対に正しいとは全く言えませんが
【メディア(大多数)の意見は常に正しい】
と過大評価や拡大解釈して『真実』を誤解して偏見を持つことで、機会を逃したりするのはもったいないし少し哀しいと思うのです。
【メディアの情報もまた氷山の一角でしかない】
ということ。
ニュースはそもそも良いニュースよりもショッキングな悪いニュースがフィーチャーされがちなものですが、良いニュースも同じくらい流されるべきだと、ニュースを見ているといつも私は思います。
大変センシティブな議題ですが 『トルコに関する良いニュースのひとつ』として捉えていただけたら幸いです: )
P.S
トルコ人は親日家 というのは本当でした : )
これから新たにまたトルコ人に出会う事があれば、絶対仲良くなりたいと思います!!!

