今から10年ほど前、アロマスクールに一年通った。

どうにか脱OLをしたかったので、セラピストになろうと土日に本気で通った。

だけど、資格は取ったが自分には向いていない仕事だと悟り、結局仕事には繋がらなかった。


それでも、アロマを嗅ぎ分ける能力を身につけ、今も身についたままである。

さらに、アロマだけでなく嗅覚自体が格段に良くなった。


それは良くもあり不便でもあった。

今まで匂わずに居れたものが、匂うようになってしまった


まず、人工的な匂いが無理になった。

香水、芳香剤、消臭剤、柔軟剤。


一般的に良い香りとされるものでもキツイ。

でもそれはある程度避けることができる。


本当にしんどいのは夏の汗臭だ。

きっと体臭というより、衣類についた汗の匂いが本当にキツイのだと思う。


長時間の電車移動などで臭いに耐えられない車両だと、せっかく確保した席を手放して座るのを諦めることもある。


人間汗をかくのは当然のこと。それを臭いだなんて、酷いことを書いているのかもしれない。


でも、不快すぎて我慢できない。

それに、衣類の匂いなんだから、どうにかできるんじゃないの?と思う。



うちには息子がいる。

部活をしていた頃の合宿などで溜まった洗濯物を一度に出されると、臭いがすごすぎて洗面所がえらいことになった。


色んな洗剤を試した。

爽やかなイメージの俳優さんたちが、CMで「におわない!」「超消臭!」などと言ってあれこれやってるやつ。

どれもこれもダメだった。


干した洗濯物を取り込んだ時に良い匂いだとしても、また濡れて臭うならそれは消臭したことにならない。

おまけに、洗剤や柔軟剤の人工的な匂いが混ざって、耐えられない仕上がりになる。


色々いろいろ試して、今のところ、このセットが合格点である。



酸素系漂白剤は水に溶けにくいので、少量のお湯に溶いて使うか、お風呂に溜めたお湯が温かいうちなら洗いだけ風呂水を使う。(すすぎは使わない)


洗剤は無香料のものなら何でも良いと思う。

このサラヤのやつは、少量で済むからなかなか良い。


みんなが気持ちよく暮らせる社会へ。

過敏な人も電車に乗れるように。

匂いくらいで大袈裟だが、汗臭減って欲しい。