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3月12日(木)に八ヶ岳の赤岳に行ってきました。
滋賀からは久し振りの遠征です。
 
午前1時前に起きて01:20に滋賀の自宅を出発~!
 
冬の赤岳は3度目です。1度目は3年前に冬山講習を兼ねてガイドさんと。
2度目は去年chataさんと。
それで今回は一人で行ってみようと思い立った。
高所恐怖症で怖がりフォレにとっては冬の赤岳はちょっとハードルが高いですぅ。
 

 

5:20 諏訪SAより八ヶ岳南部。

少し空が白じんできた。

 

 

 

 

いい天気で、期待できます。

 

 

 

 

6:00 美濃戸林道入り口

タイヤチェーンは一応携行していますが、要るのか要らないのか?

前日に装着練習しました。(笑)

結局、不要でした。

 

 

 

 

6:30 赤岳山荘駐車場より山登りスタート。

 

 

 

 

駐車場を出るといきなりテカテカ、ツルツル~!

すぐにチェーンスパイクを装着。

 

 

 

 

去年に引き続き、今年も南沢経由で。

 

 

 

 

今年も見事にツルツルです。

 

 

 

ツルツル

 

 

 

 

 

気温はマイナス8.4度。

ジャケットを途中で脱いだのでちょっと寒い。

 

 

 

陽が差してきた。

 

 

 

 

まだサングラスをしていなかったので凄く眩しい!

 

 

 

 

8:42 行者小屋に到着。

トイレが使えましたが、鍵は出来なかった。(笑)

12本爪アイゼン、サングラス、ピッケルを準備。

 

 

 

フォレにしては珍しくいいお天気。

今回も文三郎尾根から登って地蔵尾根から降りるパターン。

 

 

 

 

1度目、2度目は全然平気だった箇所でも、緊張する場面も・・・

 

 

 

 

写真では大したことがないように見えますが、すごく緊張した箇所。

緊張のあまり、左足の太もも、右足のふくらはぎが攣った。(^^;

 

 

 

 

こうしてみるとホント大したことがないんだけど・・・。

 

 

 

 

やっと、文三郎尾根分岐に着いた。

 

 

 

 

足を休ませるために、ちょっと休憩です。

 

 

 

足がましになったので、再び歩き出す。

 

 

 

 

大した事がない所でも高度感があるとやっぱ怖いんですよね。

 

 

 

 

頂上直下の核心部。

気温が上がってきて雪も緩みがち。

「なるべく早く通過しなきゃ。」

 

 

 

 

もう少し。

 

文三郎尾根の途中でフォレを追い抜いて行った人が頂上直下で降りてこられた。

「地蔵尾根方面はトレースがないので戻ってきた。

行かない方がいいですよ!自分のトレースもあるので文三郎尾根から降りる!」って話された。

 

「えっ~~~~~~!」

「今、来た文三郎尾根もフォレにとっては十分怖かったのに、また戻らなきゃいけないの?」

 

 

 

11:30 とにもかくにも頂上に着いた~!

 

 

 

~~~ 後編に続く ~~~