クラウドファンディングのサイトを開設して2か月が経とうとしてますが、ここまで気が付いた問題点を整理しておきたいと思います。
1.チャレンジャーの思い込み
クラウドファンディングに掲載した段階でもう資金調達が完了したと勘違いしてしまいます。これは始める前に散々説明するのですが、言葉は届かないようです。
今後挑戦しようとお考えになっておられる方の為に少し書いておくと、掲載した時点からクラウドファンディングはスタートします。見知らぬ方の支援をしようなんて奇特な方はいません。まずはあなたの事をよく知ってもらう努力が必要となります。ブログ、フェイスブック、ツイッター等の媒体を上手に使い分け、それこそ普段よりも多くの情報を発信する必要があります。もちろん、プロジェクトの目的や意義、関係者の紹介、このプロジェクトの背景や進捗状況等をこと細かに説明する必要があります。プロジェクト起案者やプロジェクトそのものを信用してもらう必要があるということです。
次にをお知り合いの方にお願いしてこの情報の拡散を協力してもらいます。フェイスブックやツイッターの機能を上手に使い多くの方にプロジェクトを知ってもらう必要があります。特に「お友達」や「フォロワー」が多い方には念入りにお願いしてシェアーしてもらうことが大切になります。周りに影響力が強い方を「インフルエンサー」と呼びます。特に「有名人」である必要はないので、予めどなたかに「推薦」を書いてもらえば効果的です。情報をうまく拡散していく方法を予め考えておくということですね。著名な方が必ずしも良いインフルエンサーになるとは限りません。その人の「友達」「フォロワー」がどんな方なのか、その方がどれだけの頻度で自分のフェイスブック等を更新しているか確認した方が良いです。著名な方はそれこそいろいろなものに推薦を出しています。受け手は「またか」という感じでスルーしていることが多いです。
そんなのは管理人である私がやってくれるんじゃないの?という勘違いをしてる方が多いです。他のサイトの管理人と話をしてみてもこれが一番大きな問題です。それはプロジェクトが成立しないとこちらも手数料が頂けないのでプロジェクトの宣伝はしますが、管理人から誘われて見に来た方が支援に回ることはまず無いと考えた方がよさそうです。本人の「思い入れ」が相手に伝わるかどうかが最大のポイントになります。
2.リターンの内容
資金の調達を最重要に考えている方は支援のお返し(リターン)におカネを掛けたくないと考えます。リターンが等価では資金調達にはならないので当然といえば当然なのですが、自分の直接の知り合いで無い方に支援を仰ごうと思えばやはり重要なポイントになります。
キーワードになるのは「ここでしか手に入らないもの」「心の籠ったもの」ということになると思います。会社等の場合、自社製品をリターンにするのを見ますが、そうすると自分のイーコマース等でより安く売っていれば魅力はなくなってしまいます。「特別仕様」等もうひと手間考える必要があります。「心の籠った」というのはベタなもののいいようですが、チャレンジ期間しっかりと人となりを知ってもらうことができていれば効果的なものになります。サポートしてくれた人に今度はインフルエンサーとして動いて貰いたい訳ですからリターンはしっかりと考えた方が良いですね。
そんなことをお話ししながらチャレンジャー候補の方と打ち合わせをしております。ご自分でもチャレンジしてみたいとお考えの方がいらっしゃいましたらお気軽にご相談ください。
サイト(http://www.forceofangels.net/
)を一度除いてからご相談頂ければ尚、ありがたいです。
よろしくお願い致します。