ところで、full out sourceした後のIT部門を見てみましょうか。 今までIT部門のフロアにはたくさんのIT素人がいて、その人たちは色んな開発経験や障害対応を重ねて、ゆっくりだけど着実に成長していました。 隣に座る 同じIT素人の仲間とともに切磋琢磨しながら成長していたのです。白髪の社員も増えて、加齢臭やタバコ臭🚬も染みついていたフロアです。

 その風景は一変します。閑散としたフロアには部長と副部長。そらに数名のIT部門員と事務員といった配置でしょう。だって経営から最低限の人数に絞るように指示されたからです。

 部長と副部長はIT部門を存続させるために必要なお飾り。いわば「ひな祭り🎎」のお内裏様とお雛様なんです。 またIT部門員は開発案件を進めるために着手稟議を作成する役割。最後に事務員は決裁文書を回覧してファィリングする役割なのです。