2020年3月18日水曜日容態が悪化した。
コンセーブによる副作用なのか食欲不振、歩いていて力が入っていないようでつまづく。
好物の食べ物も一切食べない。
寝る時間が増える。
目の様子がおかしい。
よく見ると目がずっときょうろきょろと動いている。
これが眼振という症状。
首が右に傾いている。
何かが不思議でまるで可愛く首をわざとかしげているようにも見えた。
しかしこれが亡くなるまで後遺症として残り、ずっと首を傾けていた。
斜頸という症状である。
しっぽが下がったままで体調が悪いことがそれでもわかる。
16時の散歩に行く。
家の玄関を出て階段がある。
下りながら右に寄ってる。まっすぐ歩けない。
すぐそばの公園まで行けないかもしれないと思った。
でも猛犬君は歩きたいとゆっくりではあったが公園まで行って排泄した。
歩く速度が異常に遅い。
やっとの思いで家に戻った。居間のソファーをベッドとしていますが自分で上がれない。
フローリングにペットシーツを敷き詰めてどこで排泄してもいいようにする。
かろうじて自分で体の向きをかえる。その直後に嘔吐した。
この病気はめまいをおこしている状態。どんなにか辛いことだろう。
人間だと船酔いしている状態にちかいかもしれない。
これはてんかんではないと確信して先生に連絡をとってコンセーブを中止した。
水が飲みたくても起き上がれないので口の横からシリンジで水を飲ませた。
このまま死んでしまうかもしれない。
割合としては少ないものの高齢だと食べれなくなって命を落とす場合もあるようです。
獣医さんによっては入院させてステロイドの注射をつかって治療することもあるそうです。
しかし猛犬君は家族以外体を触れさせない。入院はストレスになるだけであることを先生もわかっている。
「おうちで見守ってあげてください。食べれるものをあげてください。」まるで死が目前にせまっているような言葉。
このままだめかもしれない。
寝たきりになってしまった。
<犬の前庭疾患の症状>
・斜頸
・眼振
・旋回
・倒れる、横転する
・食欲不振
・よだれを大量に垂らす
・嘔吐
・元気消失
など
発症した前庭疾患が一時的なものか深刻なものかについては、症状が日に日に悪化するのか、他のさまざまな神経症状や神経障害の兆候が現れないかなどで判断することもあります。
原因もそれぞれ末梢と中枢で分けられます。
末梢性の前庭疾患の原因として主なものは中耳炎、内耳炎、老犬での特発性前庭疾患です。他には内耳の腫瘍や外傷、先天性のものなどあります。
一方、中枢性の前庭疾患では外傷や出血、髄膜脳炎、腫瘍(しゅよう)、脳梗塞(のうこうそく)などが挙げられます。
<末梢性前庭疾患の主な原因>
・中耳炎、内耳炎
・老犬の特発性前庭疾患
・内耳腫瘍
・外傷
・先天性
・聴毒性のある薬剤、化学物質
など
<中枢性前庭疾患の主な原因>
・脳炎
・腫瘍
・脳梗塞
・外傷や出血
など
前庭疾患で起こる症状は他の神経症状が現れる疾患でもよく見られるものもあります。観察や検査により前庭疾患かどうか、またどの部位で異常が起こっているのかを、明らかにしていきます。
そういえば、慢性的な外耳炎を繰り返し、後にわかったことで甲状腺機能低下症もこの原因となった可能性がある。
もう生きれないのか不安でしかたがなかった。