あけぼの号で行く卒業旅行⑧ | 山手線の外側から・・・
知内からスーパー白鳥で青森駅に戻ってきたら、友人たちはアニメイトへ行くということで一人残ってあけぼのバルブ。


2022レ 寝台特急あけぼの号 上野行き
駅員さんが混雑していないと判断したのか、ロープの外側で撮っても良いことになりました。
正直前日と変わらないくらい混雑していたと思いますが、邪魔なロープを気にせずにバルブできて良かったですw


キハ40+キハ48(秋田車) 快速深浦号 深浦行き
みんなと合流し、あけぼの10分後の快速深浦で新青森へ
新青森の駅弁の引き換えが19時までだったのでこの列車が自分たちにとって青森から東京への最終列車でした。
駅弁は2種類選択と聞いていたのですが、何故か5種類もあったのが謎でしたww

新青森駅でゆっくりお土産タイムにしてから、最終のはやぶさ20号で東京へ

初めてのE5系に乗車。
高額プランなのにはやぶさ乗車には2000円増というのが不満でしたが、19:36発で最終電なのでこうなりました。

卒業旅行最後のお楽しみの駅弁。
思えば青森に来て2回とも選んだ駅弁がホタテでした(笑)

夕食後はみんなでお菓子を食べたり、有名な硬いアイスに挑戦していましたw

そうこうしているうちに3時間28分が経ち、終点東京に着いて解散しました。
夕方まで北海道にいたのがウソのようですw

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3月4日(火)
青森から帰ってきての翌朝、かなり早く起きてしまったので朝一番の内回りで上野13番線へ


2022レ 寝台特急あけぼの号 上野行き
あけぼの追っかけすることができました!
昨晩見た列車を12時間の時を経て終着駅でお出迎え・・・
新青森駅1時間後の新幹線で8時間も早く上野へ先回りできると考えると改めて新幹線の速さに驚きます。
あけぼのは一晩中動いてるのに、新幹線だと帰ってさらに寝てからでも余裕で間に合うというねw
毎日運転なのでいつ撮っても変わらないじゃん、と言われると何も言い返せないので、ただの自己満足ということをご理解ください()

定刻通り上野に到着したあけぼのは、定刻通りに尾久車両センターへ推進される形で引き上げていきました。

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DSC_0122.JPG
今回の卒業旅行は「卒業式の後に寝台特急に乗る」という、友人が提案した斬新な発想のもとで計画されました。
それを考えている間に「寝台特急あけぼの号で行く青森への旅」が発売するということで、前述の通りこの商品を使ってあけぼのに乗ることにしました。
通常ならば1ヶ月前10時予約して取れるかどうかなんですが、商品発売日の1月6日に予約完了(人数枠確保で座席位置未定)してしまい、廃止直前なのにあまりにもあっさり寝台を取ることができちゃいました。
通常なら廃止2週間前に4人固まってB寝台なんてとてもハードル高いと思われるので、コンパートメントにできたのもこの商品のおかげと言っても過言ではなさそうです。
まさか卒業式の後に廃止直前のあけぼのに乗れるだなんて思ってもいなかったので、今でも乗ったのが夢のように思っていたりします()
卒業式で忙しく、計画の打ち合わせできぬままになってしまい、同行した友人たちには、費用がかかるハードなスケジュールを組んでしまったと思うので、お詫びします。


今回の収穫。
お土産の量がみんなよりダントツで少ないです()
知内→青森の車内補充券は永久保存しますw

今度は、北斗星に乗車してみたいですねw
あけぼのが無くなると唯一のブルートレインとなるので、人気が集中して予約が難しくなりそうです。

たった2泊3日のことを8回に分けて長々と綴りました。
これにて卒業旅行を終わりとさせていただきます。

プレミアム記念品として届く予定のミニHMは後日報告します。