駆け出し販促マンの日々 Vol.4
原油高や穀物相場の需給逼迫(ひつぱく)による原材料・包装資材の高騰を受け、食品・外食各社の値上げ発表が22日、相次いだ。
カルピス
は乳酸菌飲料「カルピス
」4商品を4月16日から、約16年ぶりに値上げする。値上げ幅は約5%という。また、日本たばこ産業(JT)傘下のジェイティフーズは市販用冷凍食品の一部(15品目)を3月から値上げする。値上げ幅は4~14%で、内容量変更も同時に行う商品もある。
ドトールコーヒーは3月5日から、一杯180円のコーヒー(ブレンド、アメリカン、エスプレッソ)を200円にするなど、平成3年1月以来、約17年ぶりの値上げを行う。また、中華料理チェーン「餃子の王将」を展開する王将フードサービスは2月1日から、料理の持ち帰り用容器を有料化する。容器1個で税込10円。平成元年の消費税導入以来、値上げするのは約19年ぶりという。
原料の高騰を主な要因とする各社の値上げはまだまだ続きそうだ。
ボクに所にも、今年に入って、取引先の各メーカーから値上げの要請がじゃんじゃん来ている。
なんとか最終売価に反映させることなく、しかし、最低限の利益を確保しつつ、そして、取引先メーカーの納得も得つつ、マルチWINでこの難局を乗り切ろうと、いろいろ思考錯誤中だ。
ただし、結果的には、三方一両損で乗り切るのが関の山かなって、ちょっと妥協点を探っている状況・・・
う~ん・・・このままでは在り来たりの結果に落ち着きそう・・・
明日からの一週間は、この問題の舵取りがメインになりそうです。
駆け出し販促マンの日々 Vol.3
言霊・・・
よく言われていることだが、言葉のチカラって凄い。
前に通っていた、コピーライター養成講座でこんな話があった。
【話】
とある観光地に、目の不自由な人が座っていた。
目の前には、募金を受ける箱と看板があり、看板には「私は目が見えません。」と書いてあった。
募金箱には、それほどお金は入っていなかった。
通りすがりの人が、かわいそうに思い、看板に言葉を書き加えた。
「春なのに、私は目が見えません。」
しばらく経って、その人が再びその前を通ると、募金箱には山のようなお金があった。
言葉の持つチカラを考えさせられた話だった。
ボクも言葉が大好きだ。
「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」
⇒リクルートの創設者 江副さんの言葉
「迷ったときは困難な道を選べ」
⇒アートディレクター 佐藤可士和さんの言葉
「おもしろき こともなき世を おもしろく」
⇒明治維新の立役者 高杉晋作の言葉
言葉は時として、勇気を与え、生きる希望に繋がったりする。
そんな言葉の中でも、ボクが大事にしたい言葉がある。
「ちっちゃくまとまるなよ。」
昔、大事な人がくれた言葉だ。
思い出す度に、苦笑してしまうが、とっても大事にしてる言葉。
ボクはこの言葉を忘れない。
この言葉を胸に、新しい日々を精一杯生きていく。
駆け出し販促マンの日々 Vol.2
日本郵政グループは16日、年賀はがきの販売枚数が7日現在で前年比0.2%減の36億260万枚にとどまったと発表した。年賀はがきの販売は18日まで続くが、4億枚規模の売れ残りが出るとみられる。前年の倍額以上の約80億円の広告費を投入したが、販売目標の40億枚に届かなかった。持ち株会社の西川善文社長は会見で「広告費に無駄があり、もっと効果的に使うべきだった。販売戦略にも反省すべきところがあった」と述べた。
民営化され発足した日本郵政グループ初の大仕事だったのが、08年の年賀状だったと思う。
上記のように数値結果としては、うまくいかなかったようだ。
ただ、ボクは今回の郵政グループのチャレンジについて、感心させられることが二つあった。
一つは、07年の年末に展開した「年賀状は贈り物だと思う。」というコピーによる広告戦略だ。
この広告は、年賀状という挨拶ツールに新しい価値観を創造したと思う。
もう一つは、「年明け年賀状を出そう。」というコピーで訴求した、18日までの年賀状の販売。
これには、賛否両論があったようだ。
確かに、今までの日本人の感覚として、10日過ぎても年賀状を出すなんて・・・と思った人も多いはずだ。
しかし、これにボクは強烈な刺激を受けた。
「販売期間伸ばす・販売チャネルを拡げる」、確かに購買機会を増やすために、「伸ばす」・「拡げる」ことは一見、簡単に見える。
でも、これが一番難しい。
固定概念だったり、慣習だったり、世間の目だったり・・・
そんなものを打ち破り、年賀状の可能性を拡げようとしたのが、今回の郵政グループのチャレンジだったと思う。
確かに、失敗はしないほうが良い。でも、だからといって何もしないのはタチが悪いし、何も産み出せない。
慣習に対し、新しい価値観、可能性を拡げるチャレンジをした郵政グループに、ボクは敬意の念さえ感じる。
今後も、アグレッシブなチャレンジをし続ける限り、近い将来、年賀状は必ず販売数を伸ばすはずだ。
ひょっとしたら、新しい価値を得た年賀状は、今のボク達が、創造も付かないようなモノへと変化を遂げているかも知れない。
価値観を創造すること。それは未来を創ることだと思う!!
そんな仕事をやり遂げてみたい。アナタもそう思いませんか?
