2026年06月27日 サッカー情報記事
衝撃0-0引き分け!人口50万のカーボベルデ初W杯突破、前回アルゼンチン撃破のサウジは最下位脱落【W杯H組最終節】
ワールドカップH組グループ最終戦が終了し、スコアボードには0対0が残った。青白の国旗を掲げるカーボベルデサポーターが一斉に歓喜する一方、白いスカーフを握り締めたサウジアラビアファンは一斉に肩を落とした。
カーボベルデは今回初出場のアフリカ島国で総人口約50万人、対するサウジアラビアは前回大会でアルゼンチンを番狂わせで破ったアジア強豪、人口3000万人超え。この無得点ドローによりカーボベルデは歴史的グループ突破、サウジは3戦1点で最下位となり大会を去る結果になった。

開幕前H組積分状況|両チームの明暗が分かれる絶望的条件
試合前のグループ積分はスペイン4点、ウルグアイ2点、カーボベルデ2点(2分け、得点2失点2)、サウジ1点最下位だ。
カーボベルデは勝てば上位2位確定、引き分けでもスペインがウルグアイに負けなければ3位枠で32強進出、敗北したら即脱落という状況。
サウジは更に厳しく、自身が勝利する上にスペインがウルグアイに負けない二つの条件を満たさなければならなかった。元々ゴール差がマイナス4のため、勝ったとしても突破の可能性は極めて低かった。
試合全経過|両チーム決定機に恵まれず0-0が固定
前半は両チーム積極的な攻撃を避け、パス回し中心の緩い展開が続いた。
- 21分:ウィリー・セメド左エリア切り込み左足シュート、GKオウェイスに弾かれコーナー
- 28分:ドロイ左クロス、直接ラインアウト
- 33分:モンテイロのシュートはDFブロック
- 41分:ウィリー・セメド遠射、枠を大きく外れる
- 前半補償6分:サウジハミド遠射も枠外
前半終了時点シュート数 サウジ3本(枠内1)、カーボベルデ4本(枠内0)、得点なしのまま折り返し。
後半もチャンス生まれず、サウジ監督陣は絶望感に包まれる
- 56分:ドロイ遠射、枠を捉えられず
- 69分:ケビン・ピナ遠射もゴールに届かない
- 74分:カーボベルデ一対一絶好機、GKオウェイスがスーパーセーブ。続くダコスタヘッドもオーバー
- 終盤:ケビン・ピナ強烈シュートは観客席へ飛んでいく
時間が経つにつれサウジの指揮官陣は立ち上がり不安を露わに。このスコアのまま終了すれば最下位脱落が確定するからだ。最後まで得点は生まれず0-0で試合終了した。
カーボベルデ|W杯史上最小参加国の歴史的快挙
今回がカーボベルデ史上初のワールドカップ出場。昨年10月の予選は7勝2分1敗でカメルーンを抑え切符を獲得した。総人口50万人弱の島国は、W杯史上国土面積が一番小さい出場国という記録を持つ。
グループ前2戦も引き分け続き、初戦スペインと0-0の際は40歳GKヴォジニャが7回セーブでチームを守った。第2戦ウルグアイ戦は2度の劣勢を追いつき2-2ドロー、ケビン・ピナが同国初のW杯ゴールを決める活躍を見せた。
サウジアラビア|前回の奇跡と対照的な悲惨な結末
サウジは3試合完走し1分2敗、獲得ポイント1、得点1失点5でグループ最下位が確定。
前回大会では2-1でアルゼンチンを破る世界的番狂わせを起こしたのに、今大会は落差が激しい。初戦ウルグアイと1-1とまずまずの内容だったが、第2戦0-4でスペインに大敗、ゴール差が一気に-4に転落。最終戦で勝利を狙ったものの全体3シュート1枠内と決定機を作れず無念の脱落となった。
2026W杯アジア9チーム総括|確定突破は日本・豪州のみという屈辱
今大会は史上最多9チームのアジア代表がW杯に出場したが、6月27日午前H組終了時点で確実にグループ通過を決めたのは日本とオーストラリアの2チームのみ。
カタール・ヨルダンは既に脱落。韓国はA組3点ゴール差-1で上位3位枠の瀬戸際、イランはG組2点2分けで微妙な状況。イラクとウズベキスタンは事実上突破不可能な状況に追い込まれている。
まとめ|議論ポイント
人口僅か50万の小国カーボベルデがW杯に新たな歴史を刻む反面、前回大金星を挙げたサウジが最下位脱落、アジア勢全体の苦戦が露呈したH組最終節。「アジアサッカーは何が足りないのか」「小国サッカーが強くなる理由」などネットで議論が広がりそうな結果となった。
タグ:#ワールドカップ #カーボベルデ #サウジアラビア #アジアサッカー #サッカー速報
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