現在小学校で支援級に在籍している児童数15名。
これは勤務校の校区内の小学校の話。
来年度、15名全員が入学して入級するわけではないけど、相当数の児童は入級する予定だ。
今回も考えさせられたのが、保護者の中学校支援学級への思い込み。
小学校は手厚いし、授業は一人の先生が全ての教科を指導できるのに対して、中学校は、小学校ほど融通は効かないし、何よりも教科専門制。
同じ「学校」とは言え、全く別物として考えてもらいたい。
と、説明するけどなかなか理解してもらえてないみたい。
というより、イメージができないのかも。
それは、学校見学に来られる方は近年とても多いことが裏付けている。
高校進学を考えている保護者の方は増えた。
おそらく日本全体がそんな傾向なのではないか。
入学までには不安要素がなくなっているように、しっかり悩んでもらいたい。
いくらでも協力はします。
ただ、できないこともあるので、その点はご理解くださいね。