3月30日 31日の2日に渡り 愛媛県県文化会館(ひめぎんホール)にて開催されました。
私がメインに学びたかったプログラム
●訪問鍼灸マッサージ師交流会
日本在宅医学会の中心で訪問マッサージ鍼灸の意義を呼ぶ！
～医療介護と連携できるマッサージ師、鍼灸師になるために～
と大きなテーマでお話しを聞いてきました。
現状・・・病院や先生により医療以外のケア(マッサージ・鍼灸・整体)を導入しているところ導入していないところでかなり差があります。
講師の先生が言ってましたが病院の医師は医療でしか患者を診ることはできませんが。
医療で手を尽くして後は余命を待つ(薬・麻酔)
その時にマッサージや鍼灸の施術で患者の様態が改善したり余命が伸びたりと患者の方の辛さを軽減できる。
また整形外科などにいらっしゃる技能療法士、作業療法士とマッサージ師・鍼灸師整体の民間療法のコラボも非常に大事であるとお話しされておりました。
私も個人様や老人施設で仕事をさせていただいており色々と病気や病院のお話を聞く機会が多いですが・・・お話を聞いていると残念ながら病院やドクターに対して不満足である方が非常に多いです。
私的に保険適用で整体や鍼灸で患者を医師ができないところを補うことはすごく重要
だと思います。
身体を悪くされた高齢者の方は足から弱り⇒寝たきりになり⇒○○○○○ と状態が悪くなる連鎖を多数見てきました。
一部の病院では足マッサージを導入している場所もありますがまだまだ少ないです。
※歩くことが出来ればトイレも1人で行けますし散歩もできます
(筋肉も維持できます免疫力も)
車いすや電動カーも 歩けるうちに危ないからと家族に言われて利用しておられる方も見かけます。
それは正しいのでしょうか？
フットマッサージの効果・重要性を問いたいです！
ただ昨今 主婦が小遣い稼ぎにフットマッサージを始める方が多いですね
エステ感覚を求めるお客様には良いでしょうが・・・
お年寄りや病気の方をケアするための知識・技術を持ち合わせている方は少ないですね
私はフットマッサージ師 リフレクソロジー も本物を求められる時代だと思います。
身体を見てアライメント(歪み)が分かって当然、解剖学もできて当然だと思います。
大事なお客様の身体の大事な足・脚を触るのですから・・・・
