無料講座にzoomで参加して数週間。
なるほどと何か別次元の世界にいざなわれているような気がする。
先生がたぶん、神学をベースにしておられることとか、占星術との関連性などを事細かに詳述しておられるからかと思う。
逆さづりの男・・・
一般的には自己犠牲を暗示しているカードでなじみのあるカードだろう。
犠牲になっている・・の自覚は他人の証拠
自己犠牲が無意識の行為なら・・
家族。
まだまだ愛が足らないと自覚させられるカードである。
ストレングス・・タロットの8番目のカードの解釈は、WEBであふれるように出ているので改めて解説する必要はないでしょう。
トートタロットでは、11番目のカードがこれにあたります。
666の獣、大淫婦バビロンの図柄がありますが、ヨハネの黙示論では神の警告とともに次のように記されているので参考にしてみよう。
ヨハネの黙示録第18章1節～
この後、わたしは、もうひとりの御使が、大いなる権威を持って、天から降りてくるのを見た。地は彼の栄光によって明るくされた。彼は力強い声で叫んで言った、
「倒れた、大いなるバビロンは倒れた。そして、それは悪魔の住むところ、あらゆる汚れた霊の巣窟、またあらゆる汚れた憎むべき鳥の巣窟となった。すべての国民は、彼女の姦淫に対する激しい怒りのぶどう酒を飲み、地の王たちは彼女と姦淫を行い、地上の商人たちは、彼女の極度のぜいたくによって富をえたからである」。
わたしはまた、もうひとつの声が天から出るのを聞いた、「わたしの民よ。彼女から離れ去って、その罪にあずからないようにし、その災害に巻き込まれないようにせよ。彼女の罪は積りつもって天に達しており、神のその不義の行いを覚えておられる。彼女がしたとおりに彼女に仕返しし、そのしわざに応じて二倍に報復をし、彼女が混ぜて入れた杯の中に、その倍の量を、入れてやれ。彼女が自ら高ぶり、ぜいたくをほしいままにしたので、それに対して、同じほどの苦しみと悲しみとを味わわせてやれ。彼女は心の中で「私は女王の位についているものであって、やもめではないのだから、悲しみをしらない」と言っている。それゆえ、さまざまな災害が、死と悲しみとききんとが、一日のうちに彼女を襲い、そして彼女は火で焼かれてしまう。彼女をさばく主なる神は力強い方なのである。彼女の姦淫を行い、ぜいたくをほしいままにしていた地の王たちは、彼女が焼かれる火の煙を見て、彼女のために胸を打って泣き悲しみ、彼女の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、
『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンはわざわいだ。お前に対するさばきは一瞬にしてきた』
・・・・以上 新約聖書より引用
どう考えても「欲望を解き放て・・」とアドバイスはできない。
ライダー版に出てくる図象が示すように
無限の愛の力「インフィニティ」を得て、無垢なる心で暴れようとする欲望を治めないといけないのかもしれない。
