面白い試合でした、日本代表vsオランダ戦!!!
おそらく、日本代表史上、一番キレイなゴールも見られましたし、
中心選手の復調と新戦力の力が合わさった良い試合内容だったように思います。
・・・・それでも、あれだけチャンスを作りながら、勝ちきれないのはイタダケナイんですけど。
ファンペルシが出てたら、また違う結果になっていたかもしれません。。。
が。
守備のバランスがよかった。 この一言に尽きる試合内容だったと思います。
合宿で、守備の練習をしていたらしいザック。少しチームが立ち直ったような気がします。
以下、選手個人の採点です。
GK 西川 6.5 セービングも安定してましたし、特徴であるフィード能力の高さは十分に武器に。
この試合ではハイボールを余り多くは入れられませんでした。
DF 内田 6 1失点目は完全に内田のミス、ただそれ以外の守備面での貢献はさすが。
ヘディングやハイボールはやっぱり苦手ですね。
吉田 6 相手FWがそれほど強くない選手であり、戦術もほぼロッベン頼みの崩しだったので、
比較的守りやすかったはず。サウサンプトンで試合出ないと・・・。
今野 5.5 裏を取られたりするシーンや手で押さえるなど、守備面で危ない場面あり。
カバーリングで特徴を発揮するも、もっとできるはず。
長友 6.5 ロッベンをほぼ封じたのと、攻撃面でも左サイドをリード。
インテルで今季全試合出ているだけあり、最近は安定したプレイぶり。
MF 長谷部 6 移籍後ボランチで試合出ているだけあり、プレスや飛び出しなど良い面を見せる。
2失点目はマークに飛び込み過ぎたようにも。1点目はナイスプレス&アシスト。
山口 7 パスカット、カバーリングで相手の速攻を防ぐシーン多数。
ポジショニングもよく、ボールもうまく散らしてた。長谷部もうかうかしてられない。
岡崎 5 相変わらずこのレベルの相手だと、体を張れない、キープ出来ない、裏もあまり取れない。
終盤まで相手にプレスをかけ続け、守備面では貢献。
本田 6 気持ちの入ったプレイを見せ、大迫とのコンビもまずまず。
2点目のダイレクトシュートや、アウトにかけたロングシュートはさすがの発想と技術。
清武 4.5 まったく仕事できず。長友との連携も未熟に見えた。
右サイドでクロッサーをさせた方が良いように思う。
FW 大迫 6.5 前線でのポストプレイ、連携など、このメンバーの代表でも十分トップが務まる。
ゴール隅に決めた前半終了間際の1点があったからこその、この同点の結果。
交代 香川 7.5 マンUで試合に出だしたことから、試合感も戻り、キレキレのプレイ。
惜しいシュートも放つなど、一人だけレベルの違うプレイ振り。
遠藤 6.5 中盤プレスが弱い相手=フリーでボールを持ったときのパス精度はさすが。
効果的なサイドチェンジ、ロングパスで攻撃をリード。
柿谷 5.5 あわや勝ち越し点のシュートを放つも、あれは決めないと。
大迫の内容が良かっただけに、これからはスーパーサブ的な起用か。
酒井(高) 5 ポジショニング、クロス精度共にこの試合ではイマイチ。
好調時の長友と比べると、見劣りが激しい。
酒井(宏) 5.5 内田と交代するも、見せ場は余りなし。
もう少し、長い時間のプレイを見たかった。守備力上がってるはず。
監督 ザック 6.5 選手交代の意図は分かり易かった。
プレスの掛けどころなど、合宿中の指導も実ったようにも感じる。
けど、むしろこの結果は選手自身の力とオランダの低調さにあるような。。。
まず、試合のスタメンですが、
これまで余り出場機会の無かった、選手が3人、名前を連ねていました。
そして、その3人ともが、特徴を存分に出したプレイを見せてくれましたね。
まず、1得点の大迫。
上にも書きましたが、すごく良いプレイ内容だったと思います、
個人的には90分間フルにどれだけ出来るか、見ていたかったくらいに。
以前のブログにも書いたのですが、大迫はやっぱり足元でボールを使うプレイも上手い。
前線の基点として、他のトップ候補と遜色ない出来でした。
そして、西川。
フィード能力の高さはさすがでしたし、積極的な飛び出しなど、良さが出ていましたね。
ハイボールへの処理も含め、GKとしてだけの能力なら、川島の方が分があるとは思うのですけど、
守備的に闘う=カウンター狙い、の試合では、あのフィード能力は必要でしょう。
最後に、山口。
上の採点上では香川より下の点にしましたけど、
(90分通しての)この試合のMVPではないでしょうか。
相手のカウンターの芽をつぶすマーキング、プレス、パスカット。
山口があそこまでやってくれていなかったら、もっとオランダのカウンターにやられていたと思います。
特に、配給役の遠藤とのコンビになった後半、(時にボランチまで時に下がってきた香川も含め)
日本が自由に試合を組み立てられた立役者の一人になっていたと思います。
(とはいえ、前半は長谷部とのコンビで守備的に入っていく、ザックの算段だったと思います)
そして、この人にも触れないと! 香川真司!!!
待ってましたよ、完全復活を。首を長くして。
この試合は後半だけの出場でしたが、
(おそらくマンUで試合にもっと出てもらいたいし、疲れを考慮して、温存したはず)
素晴らしいプレイぶりでした。コンフェデ杯のイタリア戦以来です、一人異次元でした。
キープ、ドリブル、シュート、どれも発想豊かでしたし、
この試合ではポジショニングもかなりフリーに動いて、相手のマークを撹乱してましたね。
マンUで点を取ってくれる日も近いと思います!
対する、相手のオランダといえば、効果的、かつ、多彩な攻撃手段はなし。
ゲームを作ってた、デ・ヨングも後半交代してしまいました。
(終盤なんて、オランダが自軍サポーターにブーイングされてましたね。。。)
いちいち早くてうまい飛び道具(ロッベン)はいましたが、長友がうまく抑えてましたし。
本気度はよくわかりませんが、試合の出来としては、
3年前に南ア杯で対戦したときのように、「ゆっくりしている=本気ではない」という感じでした。
ただ、同じような低調な出来のオランダ戦でも、あの時と大きく違うのは、
(特に後半)日本が完全に試合を制圧していた、ということです。
南ア杯では、そんなオランダ相手にも、0-1で押し切られて負けてしまったわけですから。
南アフリカW杯では、(ベスト16には進みましたが)良い内容ではないサッカー(発展性がない)
今回の試合では、良い内容のサッカー(発展性が見られる)
終了後に選手の多くが引き分けで納得していない表情をしていたのが、印象的でした。
19日のベルギー戦に期待できる内容の試合を見ることが出来て、
本当によかった!!明日、自分、休日出勤ですが。。。
2点目のゴールシーンなんて、何回見てもシビれます。スペイン代表のよう。(≧▽≦)
最後に、試合内容とは関係ありませんが、
松木さん、名波さん、中山さんの解説もバランス良くてよかったです。
特に中山さんは、コメントが短いのに、すごく的確で分かり易かったです。
「円陣を組め。全てを賭けろ。」
アディダス・ジャパン








