22-23プレミアリーグ第5節

マンチェスター・C

フォレストはここまで4試合で勝点1と、この試合次第では解任の噂も上がるクーパー監督

失点数はリーグワーストの17失点となっており、この試合で改善の糸口が見えるかが鍵となる。

シティはフォーメーション4-3-3、

前線3トップは中央に今シーズンリアルでも大暴れのバーランド、右にマフレズ、左にフォーデンの布陣

中盤はアンカーにロドリ、前2枚がベルナルド・シウバとデ・ブライネ

DF4枚は右からウォーカー、ルベンディアス、ストーンズ、カンセロ

GKはエデルソンとなった

フォレストは4-4-2のダイヤモンド

前節と変わらず、前線はジョンソンとアウォニイ

中盤底からフロイヤー、前にマンガラ、クヤテ

中盤のトップがリンガード

DFは右からオーリエ、ワロール、マッケンナ、ロディ、GKはヘンダーソンでアンカーの配置がいつものクヤテではなくフロイヤーが入った。

試合は時折お互いチャンス作るも偏った展開にはならず進む、ただ内容としてはやはりシティが一枚上手の感じは否めない

すると37分コーナーキックのこぼれ玉がハーランドの元へ落ち、これをダイレクトボレーで沈めシティが先制に成功する。

このまま前半終わりかと思われたがフォレストは前半ロスタイム、右サイドからのクロスボールがハンドとなりPKを獲得。

これをジョンソンが決め同点に追いついて試合を折り返す。

後半逆転したいフォレスト、52分チャンスが訪れる

マンガラのボレーシュートがエリア内でハンドとなり再びPKを獲得、決めれば逆転の場面

しかし、エデルソンが今度はジョンソンのシュートをブロック

王者もそう簡単には譲らない。

試合は72分、均衡が崩れる

デ・ブライネからのパスを受けたフォデーンがトラップのワンタッチでDF2人をかわしてそのままゴールを決める。シティが勝ち越す

さらにその後デ・ブライネのパスを受けたハーランドがドリブルでエリア内へ侵入、するとノールックヒールで中央に走り込んできたフリーのデ・ブライネへ折り返しのパスを出すとそれを冷静に決めシティが3点目

フォレストはその後もチャンスは作れず試合は終了。支配率やシュート数は差は無くともチャンスの質、決定力で差が出た試合となった。

これでフォレストは開幕5試合で1分4敗

失点は20まで膨らんだ。

次節はカラバオカップを挟んでエバートン戦となるが、指揮官の椅子は次の試合もあるのか

フォレストのプレミアリーグ第6節は2022年9月24日アウェイで12:45キックオフ予定となる。

FIFA23【マッチレビュー22-23第5節マンチェスター・C健闘も虚しく王者の前に散る】