こんにちは。ジュニアサッカー研究所管理人です。
先週のチーム活動は学校の行事と重なり土日ともにオフでした。
というわけで今日はゲームモデルについて考えてみようと思います。
生成AIによりますと、ゲームモデルとは
「チームが試合で目指すプレーの共通認識やガイドライン」
と説明されており、チームにおける攻撃、守備そしてその切替時の約束事であると考えられます。
ゲームモデルがある事によるメリットとして以下が考えられます。
・選手同士のイメージの共有
・プレーの判断基準の明確化
私がチームを指導する中で、いままでゲームモデルというものを子どもたちに明確に提示していなかったのではないかと最近になって気づきました。
ハーフタイム時や試合終了後のミーティングで、
うまくいかなかった箇所について確認する際も、選手から意見がなかなか出てこなかったのはそのせいかと考えています。
例えば、前線から積極的な守備をするときの
・追い込み方
・選手の立ち位置
・奪ったあとの狙い所
など、ある程度チームとしての約束事を共有できていれば、子どもたちが試合中にプレーに迷う可能性を減らせると思いますし、
指導者としても試合の分析に役立つと考えます。
試合の分析は0から始める必要はないと思います。
チームの中でゲームモデルを設定し、そこから枝分かれする形で個々の現象を分析することが良いのではないかと考えています。
ちなみに私の指導するチームでは、3−1−2−1というフォーメーションを採用し、
相手サイドバックからボールを奪取しショートカウンターというコンセプトのもと活動しています。
いつか細かいゲームモデルについて記事を上げようと思います。
皆さんのチームをどうですか?是非コメントで共有てみてください!
これからたまに、「今日のおすすめ映画」を紹介したいと思います。
今日のおすすめ映画「グリーンブック」
何が正しくて何が間違いなのか、互いの価値観を知る旅を
黒人ピアニストの運転手権ボディガードとして雇われた男性の精神的成長によって描いた作品です。