ど〜も堂森です。

あそぶことを深く考えることあまりないですよね?

あそぶことが当たり前だと思ってた僕たち世代に比べて今の子どもたちにはあそびは当たり前ではありません。

理由はたくさんあります。

共働き家庭が増えたことで外にあそびに行けなくなった。

家で1人で遊べるゲームや携帯が普及してあそびに行く必要がなくなった。

習い事が平日ほとんどあってあそぶ余裕がない。

友だちをどうやって誘うのかわからない。

やるなら遊びではなくスポーツ特化させられる。

様々な理由であそぶことがかなりハードになっている。

それに伴い子どもたちの体力の低下が著しい。

運動が特別なものになっているのでなんでもやれば出来る子がほとんどいません!

習い事によって得られた単一競技に特化した能力しか鍛えてないからまんべんなく出来ない。

別にそれでも構わないのではないか?

そんなことはありません。

たくさん運動の経験をすることで心身的、肉体的、社会的に幸福になれるんです。

細かい内容はまた書きたいと思います。

子ども自らあそべないなら僕たちが寄り添おうじゃないかとプレイリーダー（あそびの先導者）を育成し地域で活動しています。

今日明日とプレイリーダー2級試験でみっちりと参加者と学んでいます。

実技、座学とあそびという深く考えていなかったところの探求だから参加者はみんな頭が痛くなったと思います。

楽しむことがこんなにいろんな仕掛けがあって個性を引き出す寄り添い方、言葉がけ、振る舞いの引き出しの少なさとバリエーションの少なさに改めて気がついたと思います。

あそびのためにはこんなにも真剣に考え悩み学ばなければいけないんです!

明日はテストになりますが、合否はもちろん気になるところですが学んだことを持ち帰って子どもたちに落とし込めるかの方がはるかに大切です。

今の自分を発揮して本気であそんで欲しいと思います♫

見てるこっちもドキドキしてくるな～

今日もコツコツ頑張りましょう!

ゆっくり。ゆっくり。

あそびを学ぶ