りゅっくさっく かついで、のんちゃんが あそびにきた(*ﾟｰﾟ*)
てるもとくんと、おかあさんが げんかんで おでむかえ。
「そのスリッパ履きや～。」
フットボールアワー結成当時。
釣り竿に、タバコをビニールテープで巻きつけた疑似マイクを作り、友達に借りたビデオをテレビの上に置いてネタ合わせ。
その時、のんちゃんにスパゲッティ作ってやったりしてた後藤さん。
この時で2000年なんだけど、8年たった今でも、ネタは一緒に、一緒の空間で作るんですね。
それがたとえ、相方と、相方のおかんがやるネタでも、ちゃんと一緒に作るフットの二人。
「漫才をやる」ということであれば、何であろうと、フットボールアワーとして
絶対に手を抜かない。
このやり方で、ずっとずっとやってきて、
日本一の漫才師になった今でも、根っこのところはなーんにも変わらない、Ｍ-１王者です。
もう・・・こういうところが大好きだし、ついついどや顔になってしまう。
のんちゃんが、お客さんみたいにして、聞いてます。
これは頼もしい観客ですね。なにしろ本当の天才ですから、のんちゃんは。唯一無二の、天才ですから、のんちゃんは。まじで。
後藤さんは、やっぱりまずは相方に見てもらいたい、といった感じでしょうか。
それって普通は照れそうなことなんじゃないかなぁ。
でもやっぱり、それはのんちゃんを誰よりも信頼している証でしょうし、のんちゃんも、わざわざ相方の実家に出かけていって、見て協力したい、といったところなんでしょうか。
本物流で、
ドレスが解散することになり、作家さんになろうとしているのんちゃんを「もったいないなぁ・・・」と思っていた後藤さん。
のんちゃん「お互いに面白いと思ってたんで、」どちらからともコンビ組もうと言いたいけど言えない状態が続いたという、有名なエピソード。
なんで暗かった岩尾と仲良くなったの？と聞かれ、
「面白かったからです、ずば抜けてましたから、ＮＳＣでは。」
とスパっと言ってのけた後藤さん。
印象的なシーンでした。
本番で、ちらっと見れた、のんちゃんの表情。
恵美さんのボケと後藤さんのつっこみがきれいに決まった時、こんな顔で笑っていました。
この肩の手は誰かな、浜ちゃんかな、松ちゃんかな。
誰かに肩をつつかれ、うん、うん、うん、って激しくうなずくのんちゃん。
嬉しそう。すっごく！！！
どうですか、ますます好きになってしまいますよね、二人のことが。
誇らしくてたまらなくなってしまいます。
ドレキグラムも、こうして二人でネタ合わせしたことでしょうね。
あそこまで完成度の高い内容だったから、忙しい中本当に力を合わせてやったことでしょう。
仲の良さ、信頼関係を表に出すことは絶対にない二人だけど、こうして垣間見える二人の絆が好きです。
おまけ☆
のんちゃんが、恵美さんにアドバイスし、それをポカーンとした顔で見る後藤さん。
（実際にはポカンとしてないんですけど、この横顔そんな風に見えるｗ）
