いつからだろう…


がんこん畜生にやられる前までは、


「なんて上手く行かない人生なんだ…?」


「こんな人生、早く終わっちまえ…。


なんて、


半ば投げやりな気持ちで生きてきた。


それが今ではどうだろう…?





この南の最果ての小さな美しい島で、


まだ生きたいと、


まだもう少し娘とともに生きたいと、


心から願うようになった。


そうして、この当たり前の毎日を、


今までにない位大事に過ごすようになった。


確かに、がんの野郎が私を変えたんだ。


神様て、どこかに居るんだろうか…。