ヘルパーを生業とする男の、福祉から学ぶ"生きるとはなんだ!" -36ページ目

ヘルパーを生業とする男の、福祉から学ぶ"生きるとはなんだ!"

福祉業に身を置いていて感じること。
食レポとかもして、生きることの喜びを自らに実感させようと思います。
あとは適当に。。。





福祉の前に働いていたソープランドでの話。
 




夜はキャバ嬢、朝はソープ嬢という大忙しなKちゃん





時々キャバクラ明けで酔っ払いながら日の出と共にソープランドに出勤してました。




Kちゃんはその当時はもう18歳だったんだけど、14から歳をごまかしてキャバクラで働いてたそうで。



人気もあって可愛い顔してて愛嬌もあって。




「相談なんですけど、実はちょっと出勤前に吐いちゃってて、しかもお酒くさくて、、、お客さんなんか言ってませんでした?」




突っ込みどころが満載爆笑




👉なんも言ってなかったけど、気になるならアロマ炊くのはどう?

って伝えてみたら、早速次の日からアロマを使ってて。


そんな素直な面がまた可愛い。




そんなある日のこと。




Kちゃんが部屋待機してて、Kちゃんから相談したいことがあるとフロントへコールを入れてきました。




お部屋に行って話を聞いてみると、





🐉刺青を背中に入れたいんです🐉





とのこと。




実はそのお店、タトゥーは掌サイズくらいまでのワンポイントまでならOKで。




背中一面とか、複数はNGなんですね💦





そういうのが好きな人もいるんだけど、比較的に多くのお客さんは引いてしまうですね。





なので、、、





👉んー、ワンポイントなら大丈夫なんだけど、背中一面だとお店としては難しいと思う。ごめんね。




「わかりました。それでも入れたいので、入れる時は辞めますね。」




👉でもなんで入れたいの?子供できてから後悔するっていう女性多いって聞くけど、、、




と質問すると、




「3歳くらいから生き別れたお父さんの背中に入ってた龍の刺青と同じものを入れたい。お父さんのことが本当に大好きで、可愛がってくれて。だから、いつもお父さんを感じていたい





👉お父さんは今は?




「刑務所です」


結構長い間刑務所に入ってるようですが、、、
あれから10年以上経ちましたが、その子はお父さんに会えたでしょうか?




例えどんな親であろうと、子にとってはたった1人の父親ですものね。






私の父も会社の金をちょろまかして逃げたっていうしょうもない親父ですが、縁を切ろうが私の父親であるという事実は変わりません。



憎むか愛するか、という選択肢しか私には浮かびません。。。




私は父親を少しでも理解できる日が来るでしょうか?






その子の父親に対する純粋な気持ちに、心がじんわりきました。今でも忘れられない話です。