「キルアはな、お前の事が好
「わ━━━━━━━━━━━━━ッ!!!」
「ゴン!!?」
そう。いきなりレオリオの言葉を
遮るように叫びながら私達の間に
飛び込んできたのは、
キルアの親友であるゴンだった。
体力は折り紙付きのはずのゴンは
何故か肩で息をするほど(見た目的に)
疲れていた。
そして、今彼は……
「オイオイ…これからがいいトコ
なんだから邪魔すん「レオリオッ!!」
とてつもなく、怒っている(気がする)。
なんか、怖い。怖いよ~。
後ろに暗く黒く蠢くオーラが
見えそう……てか、見えるよ~。
私は思わずレオリオ達から離れる。
レオリオが目で私に訴えかけているが
無視。
このゴンには絶対逆らっちゃいけない。
「レオリオ……言わないって……
言っちゃダメって皆で約束したよね…?」
「ひぃぃぃぃぃっ!!」
ゴンが目をつり上げている。
レオリオは既に顔面蒼白だ。
私が怒られているわけではないのに、
圧迫感を感じずにはいられない。
「悪いっ! マジで悪かったって!!」
「…本当にそう思ってる?」
「わぁぁぁぁっ!!!」
このままゴンを放置しておくと、
なんだか(イロイロと)
大変なことになりそうなので、
レオリオに助け船を出すことにした。
その9 終わり