先週金曜日から1週間留守だったので

昨晩は戻ってからすぐに父の施設へ向かった。

退院してからほとんど食べていない

とのことだったんだけど

食堂で何も手をつけず

ボーっとしている父が目に入る。

それでも私に気付くと

急に意識が戻ったかのように

目つきがしっかりする。

食べたくないと言いながらも

私が口に食べ物を運ぶと

アーンともぐもぐしてくれる。

部屋に戻りお土産の赤福を半分食べて

少しずつ生気を取り戻す。

「律子には世話になるなぁ」

「いやいや、私の方がさんざんお世話になってるんだから、少しはお返ししなきゃね」

なんて笑いながら話せることの幸せ。

今の父に必要なことは何なのかが

ハッキリわかる。


父94歳

その存在に精一杯の愛を響かせる。

こうやって

準備期間を与えられていることに感謝。