公共施設の老朽化 | タロット占いをしながら苺を育てよう

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水道管破裂 道路冠水、商店など床下浸水…大阪・西淀川区

毎日新聞 1月28日(金)12時22分配信

 28日午前7時半ごろ、大阪市西淀川区千舟2の府道で、地下に埋設された工業用水の水道管(直径70センチ)が破裂した。市水道局や大阪府警によると、噴出場所から半径約150メートルの範囲にわたって道路が冠水し、民家や商店10~20戸が床下浸水したほか、近くの府道約300~400メートルが通行止めになった。水は約3時間後に止まった。管の老朽化が原因らしい。

 国道の下にも水道管が埋まっていて、老朽化しているのは知っています。広島で見つかったのは戦時中の海軍マークの付いた水道管でした。

 水道は地方自治体が運営していて、通常、「独立採算制」といって税金ではなく水道料金で水道事業を行っています。
 しかし、どこも赤字運営で税金を投入しながらどうにかこうにか運営している状態で、老朽化した水道管の更新がうまくいっていないのが現状だそうです。
 水道管だけでなく、下水管や道路、橋などの公共施設も公共事業費の削減で、補修が老朽化に追いついていません。
 本来、道路のほうは新しい道路を作るのをやめれば維持修繕費を賄うことができるのですが、お上の決定で、そうはいかないみたいです。