TOEIC SWを初受験しましたのでブログを書きます。会場は、都内某所です。今回は試験2週間前くらいからやったりやらなかったりで購入したSWの公式問題集(Sのみ)を2周くらいして臨みました(PCが壊れていたので、付属の模試は使わず)。


最低限、形式は理解して臨みました。僕的には数字で判断されるなら対策分も上乗せしてこその結果が試験だと思うので。まずは相手を知る事。とは言え、今思うともっとやれてたかもしれません(今、多読にハマっているのでそちらを優先しました/笑)。


◼︎試験形式について

本日の試験で無く、SWの試験形式について書きます。試験内容の漏洩が禁止されてるので、ETSのHPや公式問題集にも記載されている試験形式と僕の考えです。


1.音読問題(Q1,2)

スクリプトのある英文を音読する形式です。普段LRの対策として音読をしていたので、拠り所としているパートです。英検二級にもありました。

2.写真描写問題(Q3)

掲示された写真を英文で説明する問題です。最初は難しいと思っていましたが、一定のテンプレートや慣れれば、捌けて行けそう(かな?)。LRの公式問題集のpart1で特訓してもいいかもしれません。

3.応答問題(Q4-9)

質問に回答する形式です(5Wの構文も勿論ある)。公式問題集にはここは質問に的確に応えていれば空白があっても良い、みたいな事が書いてあった気がしたので、ボロを出すより最低限に留めておくといいかもしれません。

7-9は与えられた図表を読み込んで、聞かれた事に応える問題です。LRのグラフィック問題の裏返しみたいな感じです。

公式問題集だと、マトリクス図が多いので先読みしてペアとなる情報を整理して臨む感じでしょうか。

4.解決策提案問題(Q10)

電話がかかって来て(電話の写真も映し出される)、話者が抱えている問題に対して解決策を提示する問題です。勿論、1番難しい。長い。


Writingはまた別の機会に。。。


さて、技能としてのスピーキングそれ自体と試験のスコア作戦について考えます。今までの僕のパターンだと「part何それが何問あるから何点で何分使って、、、」と言う感じで色々作戦を練るのだけれも、SWはどうしましょうかねー。LRより輪をかけて対策があんまり効かなそうだけど。


形式慣れと、ストックの蓄積で行けそうな部分もありそうです(積めて20点位の気もしますが)基本的な上げ方で今必要なのは、「型」を覚える事でしょうか。日本語で思う→英文の構造化→アウトプットの高速回路を作る事な気がしています。


今の自分だと、ネイティヴと話すとかそうゆう事も違うかなー。陸で水泳の泳ぎ方をイメージしながら、都度水の中で試して、また陸に上がって、と言う感じ。


前者は試験対策の要素を含み、後者は地力を上げるプロセスです。


また、考えながらやって行きます。