政府は本日、19都道府県に発令中の新型コロナウイルス緊急事態宣言と8県のまん延防止等重点措置を期限の30日で全面解除を発表しました。

解除後1カ月かけて段階的に、飲食店の営業時間延長や酒類提供の解禁といった行動制限緩和を実施と発表されています。

 
分科会の発表では
①感染対策の認証をうけた店は午後9時まで、受けていない店は午後8時まで
②酒の提供はいずれも可能ですが、都道府県知事が適切に判断する事としています。       
 
上記にとおり各都道府県によって飲食店の解除後の営業時間の制限、酒の提供の可否は別れています。
 
例として東京都では
 
都の認証を受けた店は
営業時間夜9時までになり、酒の提供を夜8時まで認める方針。
 
都の認証を受けていない店は
営業時間夜8時まで、酒の提供を認めない。
 
ここで重要なのは分科会の発表=自治体の判断では無いということです。
 
各自治体によって判断が分かれていますので所属する自治体の動きを確認されてください。
 
まだまだ制限は有りますが一歩前進、来るべき全面解禁に向けてブラッシュアップして備えていきましょう。