今日は早起きして、まずは『MOKULELE』で朝ごはん。
いつも『キャプテンカンガルー』や『ふりっぱー』で食べるのだけど、11時オープンだとGW中の水族館が混雑してしまいそうなので、7時から営業しているこちらのお店へ。
テラス席から見える海がとても綺麗でしたが、暑かったので私たちは店内でお食事。
お客さんは他に4組ぐらい入っていました。
息子は何も食べたくないと言うので、娘はいちごのフルーツサンド、大人はタコライスを注文。
タコライスは子供用に辛くないものを選ぶこともできるようです。
他にミネストローネを注文しましたが、ちょっと薄味でした。
タコライスもキャプテンカンガルーに比べたら控えめな味付け。
そこまで辛くないので、娘も美味しいと言ってつまみ食いしていました。
野菜が多めなので、ガッツリ食べたい男性より女性向けかな。
私は好きな味でしたが、残念ながら旦那さんにはハマらなかったみたい
あと、レジ横に売っているキッズアクセサリーがどれも安くて可愛かったので、お土産に買って帰らなかったことをちょっと後悔。
また来ることがあれば買いたいなぁ。
朝ごはんをサクッと食べた後はさっそく美ら海水族館へ。
子供達がどんどん先に行ってしまうので写真は少なめ。
早い時間は空いていましたが、時間が経つにつれ少しずつ混雑してきました。
昔2匹いたジンベイザメは1匹に減ってしまったようです。
あっという間に館内を回り終え、次はイルカショーへ。
現在オキちゃん劇場が修繕工事中とのことで、イルカラグーンでショーの開始を待ちます。
この日は雨のち曇りの予報だったけれど、予報に反して思いっきり晴れてしまってとにかく暑い!
アイスを買っても一瞬で溶ける
イルカラグーンは椅子も少ないし屋根もないので、日傘を持っていない人達はみんな木陰に避難していました。
子供達は暑くてグズグズ。
段差が少ないのでイルカも見えにくいし、イルカラグーン自体ちょっと狭いのでショーも控えめな感じ。
子供の機嫌をイルカの餌やりでどうにか取り戻します
イルカの口に投げ入れるのは5歳には少し難しいようで、いくつかプールの中に落としてしまいました。
ちなみにウミガメの餌やりもしたかったのだけれど、午前中の分は11時半を過ぎた頃には売り切れてしまいました。
早めに買っておけば良かった
ちなみにこの日、水族館入口にあるネット遊具の「ちびっことりで」は明け方の雨で濡れてしまったので使用禁止になっていました。
暑すぎて遊んでる場合じゃなかったのでちょうど良かったけど
水族館の後はピザがおいしい『花人逢』へ。
前回は腹七番目の状態で行ってしまったので、今回はお腹を空かせてリベンジです。
何組かウェイティングがありましたが、わりとすんなり入れました。
室内はクーラーが効いていて涼しい
ただ、扉が開けっぱなしなので虫はちょこちょこ入ってきます。
自然が豊かな証拠だけど、ちょっとサイズが大きい虫も入ってきたりするので子供はちょっと怯え気味
今回注文したのはパイナップルジュース、リンゴジュース、Mサイズのピザ1枚。
家族4人でちょうどいいサイズです。
おいしすぎてペロリ
他のお客さんはサラダを頼んでいる人がけっこう多かったので、次回はピザとサラダをセットで頼みたいな
ピザでお腹がふくれた後は、『もとぶ元気村』に寄り道。
余った時間で何か体験ができるかなーと思って試しに寄ってみたのですが、すでに15時近くだったので人もまばら。
駐車場から歩いているだけでとにかく暑い
と、ここで生き物がいる池を発見。
ただの池なのに、熱帯魚とウミガメまでいる
このウミガメがすごく人懐こくて、覗き込むと近くに寄ってきて顔を出してくれます。
かわいいー
子供達は夢中でカメを追いかけて、ここだけで30分以上は楽しめました。
「もう体験はやらなくていいかー」とのことで、このまま宿へ向かいます。
今回の宿はGoogleマップで見つけた『民宿あわい』。
コンテナを並べたような部屋の作りで、どんな感じか心配していましたが、室内はけっこう広くて綺麗でした。
スーツケースを2つ広げても余裕。
ここはシャワー室。
シャンプーとリンス、ボディソープ付きです。
トイレも綺麗。
外はチョウチョと一緒に蚊も飛んでいたので、この季節は虫よけスプレーを持参することをオススメします。
部屋の中に虫はほとんどいなかったけれど、多少は入ってしまうことがあるので虫が苦手な人はやめた方がいいかも。
我が家はキャンプで慣れているので気になりませんでした。
夕飯まで時間があったので少し歩いて海で遊ぶことにしました。
途中、道端にニワトリみたいな大きめの鳥が普通に歩いていたり猫がたくさん昼寝してたりしていて、田舎って感じです。
海もすごく綺麗
小さいヤドカリや蟹がたくさん見られました。
遊んでいたらあっという間に18時になってしまったので宿に戻ります。
今夜のメニューはこんな感じ。
メイン料理は、田芋のドゥル天、ミミガーのピーナッツ和え、ニラの漬物、クレソンとニンニクの混ぜごはん、柿バターのバゲットなどなど。
これはシイラ(だったかな?)のタルタル添え。
タルタルが手作りでとってもおいしい!
これは宮崎牛のしゃぶしゃぶ。
お肉が柔らかい~
ご飯がどれも美味しくて、食べきれるか不安だったけれど結局ペロッと食べちゃいました。
ちなみに子供のごはんは海老ドリアとサラダ、フライドポテトに唐揚げ。
これも全部おいしかった!(味見させてもらいました)
オーナーさん夫妻はもともと東北の方で沖縄料理の飲食店をされていたそうで、数年前に今帰仁に移住してきたとのこと。
メニューは日替わりだそうで、連泊しても毎日おいしいごはんが食べられる夢のような宿です。
この食事を目当てにまた来たい
ちなみにこの日のお客さんは私達だけだったので、オーナーさん夫妻は「地元の地鎮祭に行くので私達はいなくなるけどゆっくりしててくださいね~」「ヤギ汁飲んできま~す」と言って、19時ごろに出かけてしまいました。
自由
初めて泊まりに来たお客さんを信用して置き去りにしていく感じ、田舎らしくて最高
おかげで泡盛を飲みながら食堂のテレビをゆっくり見つつ、のんびりした時間を過ごすことができました。
翌朝も、オーナーさん夫妻はつかず離れずの距離感で私達にはちょうどよい接客でした。
他に宿の設備として、部屋以外に共同のシャワーとトイレ、洗濯機と乾燥機と冷蔵庫があります。
洗濯機と乾燥機は1回100円ずつで、貯金箱にお金を入れて使うことができます。
もちろん洗剤と柔軟剤付き。
冷蔵庫は部屋にもありますが、共同スペースの冷蔵&冷凍庫の方がサイズが大きいです。
氷はないので、あらかじめコンビニで買う必要あり。
冷蔵庫の上に置いてあるプラスチックのコップは自由使っていいそうです。
他にお客さんがいなかったこともありますが、今回はとても静かにのんびり過ごすことができました。
ちなみに5月の連休は予約でいっぱいだそうで、オーナーさんは「忙しくてどうしよう」と言ってました