今回はキャンセル待ちで予約ができた『RECAMP館山』でファミキャン!
千葉に来たからには海鮮が食べたいねということで、8時からオープンしている『漁港食堂だいぼ』で朝ごはん。
7時半ごろ到着しました。
景色がとってもいい!
土日祝日のみ8時からオープンしています。
↑こっちはHPに載っていたメニュー
このごはんセットが美味しくて、これだけでお腹いっぱいになります。
とりあえずまだ時間があるので、お店の横から海岸まで降りていきます。
岩の間に蟹が隠れていて、子供達は大興奮。
開店ギリギリまでひたすら蟹探し。
5分ぐらい前にお店に戻り、列に並びます。
店内はこんな感じで広々。
最初にショーケースに並んだ魚を選び、お会計を済ませてからテーブルに移動するタイプのお店です。
干物やらお刺身やらハマグリやら色々頼んで、朝ごはんにしてはちょっと奮発したお値段になりました。
頼みすぎるとけっこう値段がいってしまうので注意です。
ご飯セットはおかわり自由でかなりお腹いっぱい!
白米3杯ぐらい食べちゃった
ご飯の後は『おどや』で買い出しを済ませ、アーリーチェックインが開始される11時の30分前にキャンプ場に到着。
まず、RECAMP館山は前日にスマートチェックインの案内が来るのですが、これがすごく分かりづらくて
キャンプ場に着いたらアプリからチェックインが可能と書いてあったから何度も操作してみたけれどうまくチェックインできず。
仕方なく管理棟に行ったらすでにチェックイン待ちの長蛇の列。
かなりの時間並んでスタッフの人に聞いてみたら、アーリーチェックインを頼んだ人はアプリからチェックインできないそう。
それなら最初からメール送ってこないで欲しいよー
仕方がないのでそのまま管理棟でチェックインし、売店を物色。
サイト数のわりに受付のスタッフが2人ってちょっと少なすぎるよね
売店はお菓子などの他にもスキンケア用品とか歯ブラシとか、一通りのものは揃っているので、買い忘れがあっても安心です。
私はこの日クレンジングを忘れてしまったのですが、売店に売っていたのでとっても助かりました。
他に嬉しかったのは、ハワイで飲んだ『ハナレイ』という思い出のビールが売っていたこと。
フルーティで大好きな味のビールです。
さっそく2本買っちゃった
サイトは、炊事場・トイレ・シャワーが近いウエストサイドオートサイトに宿泊。
館山のちょっと西海岸的な雰囲気を期待していたのですが、このフェンスが景観を邪魔してて残念
ちょっと散歩して他のサイトを見て回りましたが、素敵なサイトがたくさんありました。
池は草多めでちょっと濁ってます
個人的にはリバーサイドより、ガーデンオートやフリーサイトの方が景観がよくて好き
とっても天気が良くて、タープが無いと暑いぐらい。
ウエストサイドから管理棟に向かう途中に小さめの遊具もありました。
下は砂なので、遊んでいるとサンダルの中に砂が入りまくります。
しかも暑すぎてずっとここで遊んでいられない
管理棟の中にも遊び場があり、こちらはクーラーが効いていて涼しいので、一度入ったらなかなか出られません
他にフラフープなどもありましたが、みんなこの大きな黒板に食いついていました
隣にあるカフェではスムージーやシェイクなども売っています。
さて、子供達を遊ばせた後はサイトに戻ります。
ウエストサイドには近くに綺麗な炊事場とトイレとシャワー室があり、とっても助かります。
トイレの中はこんな感じ。
とっても綺麗。
シャワー室は4つあり、いつでも無料で浴びることができるので夏はとっても助かります。
15時ごろに一度浴びに行ったけれど、まだ誰も使っていなかったので綺麗でした。
夜になるとかなり混み合い、敷いてあるマットもびちゃびちゃになるので、早めに入ることをオススメします!
ちなみに管理棟近くのトイレやシャワーも室内にあってとっても綺麗です。
ただ、こちらのシャワーも夜には行列。
あと、洗濯機と乾燥機がこのサイトの数に対して2つずつしかないので、かなり混み合います。
ウエストサイドからサニタリー棟まで運んで、いっぱいだったからまたサイトに戻るという作業を何度繰り返したことか・・・。
正直かなり不便でした。
そして、サニタリー棟の床にはカメムシらしき虫がめっちゃいます。
気をつけないと踏んじゃうぐらい。
小腹がすいたので、ささみに梅しそとチーズを挟んで焼き焼き。
他に明太はんぺんチーズも焼き焼き。
ご飯の後は、キャンプ場から歩いて行ける海へ遊びに行きます。
キャンプ場前の道路を渡った先にある細道を抜けていくのですが、なぜかベロベロの黄色いビニールテープが貼られていて、でも特に注意書きもないのでそのままくぐって海まで歩いていきました。
茂みを抜けると夕日がとっても綺麗に見られました。
気持ちがいい〜
少しだけ浜辺で遊び、キャンプ場へ戻ります。
他にも何組か家族連れが遊んでいました。
サイトからの夕暮れの景色もなかなかです。
シャワーはかなり混雑していましたが、クワイエットタイム直前でやっと入ることができました。
翌朝は、かなり強めの朝日でお目覚め。
タープを張る位置を間違え、ワンタッチテントに思いきり直射日光が差し込み無理やり起床
朝食は手作りハンバーガーです。
美味しくできました
ご飯の後はまた管理棟の中で遊び、冷たいアイスを食べて出発!
帰り道、息子が釣りをやりたいと言い出し、急遽車の中で検索開始。
千葉は海なのでニジマスなどの釣り堀はあまりなく、館山だと海水の釣り堀『晴れパーク館山』のみ。
とりあえずどんな感じかお店に向かいます。
雰囲気はこんな感じ(画像はお借りしました)
規模は小さめ。
BBQの若い団体客が多く、とっても賑やかでした。
海水魚を釣ってその場で焼いて食べられるそう。
そして釣った魚は必ず買い取らなければならず、大物を釣ってしまうと高くつくらしい。
ただ、この日は暑さのせいか全然釣れず、受付のお兄さんが「今日いるお客さんの中で魚が釣れたの1人だけなんですよー。たぶん今日は釣るの難しいと思います」と親切に教えてくれました。
なので、ここでの釣りは断念。
もう一度調べ直し、以前行ったことのある君津市の『磯源フィッシングパーク』へ。
前回来た時と同様、けっこうなお客さんの数。
並ぶ列もなく、従業員も忙しく動き回っているので声をかけたもの勝ちみたいな感じです(従業員から声をかけてくることはないです)
【料金】
餌付きの釣り竿・・・1本800円
針切れなどの替え竿・・・1本200円
追加の餌・・・200円
イワナ&ヤマメ・・・1匹480円
ニジマス・・・1匹430円
炭火鉢・・・500円
(2023年8月から値上げしたようです)
今回はパパがお昼寝している間に子供2人と先に竿を2本借りて、少し坂をくだったところにあるニジマスの池に向かいます。
写真を撮り忘れてしまいましたが、この日はちょっと糸を垂らすとすぐに釣れてしまいびっくり
前回はけっこう時間がかかったのに。
子供2人でどんどん釣り上げてしまうので、針を外すのに大忙し。
6匹釣ったところで休憩して、お昼寝が終わったパパと合流して今度は受付近くにあるイワナとヤマメの池に戻ります。
ニジマスに比べて釣りにくいとされているイワナ・ヤマメですが、こちらもびっくりするぐらいすぐ釣れる
あまりにもすぐ釣れるので、張り合いがないのか子供たちはちょっと不満気味
14時ごろだったので魚が餌を食べ飽きてあまり釣れないと思っていたので本当にびっくりしました。
たぶん今までの釣り堀で1番早く釣れたんじゃないかな。
ちなみに草木が多く、蚊がかなり多いので、暑い時期(ちょっと涼しくなり始めても)必ず虫よけスプレーをすることをオススメします。
焼きあがった魚を焼いてもらいました。
これは2回戦目の写真です。
食べきれないと思っていたのですが案外ペロリ。
食べ終わった後は余った餌で鮒・金魚釣の池へ。
こちらはキャッチ&リリースが鉄則です。
釣られ慣れているのかまったく針に引っ掛かりません。
で、1匹も釣れないまま餌が終了。
いやー楽しかった
ここの釣り堀はまた来たい