先月、札幌に帰省した際、両親から思いもよらない相談…というか、もうほぼ事後承諾のような感じで話を聞くことになりました

今時流行りの「墓終い」…厳密に言うと“終い”ではなくお墓の引っ越しです

 

お墓は札幌市民だったら誰もが知っている、改名前は地下鉄の駅名にもなっていた広大な市の霊園にあります

両親がそこに持った当時とは違って、今は地下鉄で行ける便利な墓地…今そこにお墓を持ちたいと思っても空きがなく、空けば抽選になるという…人によっては望んでも直ぐにはそこにお墓を持てない霊園

それなのになぜ…?次ってどこに…??

聞けば常に物事を合理的に考える両親のこと…先々のことを思えば納得のいく名案でした

 

私達夫婦と兄夫婦には子供がなく、そうなると〇〇家を継ぐ若い男子?が弟のところにただ一人の甥しかいない…そうなると私達兄弟も亡き後、住んでもいない札幌のお墓を任されるかも知れない甥も困るでしょう…と

まぁその管理のこともそうですが、冬は雪に閉ざされる札幌…外の墓地より屋内が良いと感じたこともあったようです

両親は古くから市内のとあるお寺の檀家になっていて、先々そんなこともあろうかと十数年前に納骨堂を用意していました

今ある実家のマンションからも近く、お墓参りも時期を選ばす行きたい時にちゃちゃっとタクシーで向かえます

今まだ自分達が元気なうちだったら子供の手を煩わせることなくそこに移せる…しかもゆくゆくは永代供養の手続きもすると言います…

 

偉いわ~、ウチの親てれ

私は先月の帰省時に聞き速攻で賛成

後日、電話で相談された兄は「いいと思うけど…あの墓地、悪くないのに勿体ないよね…」

そう言うので母が「だったら残しておいてお兄ちゃん入る?」と言ったら「いや、移そう」…と、老後どこで暮らすか決めてもいない兄も賛成

弟は「その納骨堂って何人入れるの?僕たちも入れてくれるの?」…と、まぁ弟らしく呑気な賛成汗2

ちなみに甥「お墓はどこにあってもお墓だからお爺ちゃんお婆ちゃんのお墓参りには行くよ」…と、まだ生きてる祖父母は複雑ながらも嬉しい言葉に安心したとか

 

決まったら直ぐに動く母…

先ずは今の墓地の仕様許可証を探して墓石屋さんに相談…この先の流れも見えてきて、後は時期を決めるだけ…と電話で報告してくれました

 

ちなみに殿家のお墓も数年先には道内から関東に移すことが決まっています

殿兄弟の面々も合理的といいますか、お墓のことは次の世代に丸投げすることだけはしたくないそうで、既に甥っ子たちとも話し合って、すんなり良い方向に話がまとまりました

 

少子化の時代…と言いますか、子供がいないということでお墓の存在とその管理、考え方も違ってきます

子供がいたってどうしてくれるのかどうか…

自分が亡き後のことは知らない、放っておけば誰かがどうにかする…そんなことでは済まされない、そんなことではいけないと思う年齢になりました…

 

 

 

普段の食の話題とは全くの異種で、しかも長くなりました…

どうしてこんな話をブログに…

ふと書き残しておきたくて…

 

 

 

 

 


にほんブログ村