諏訪内晶子&ニコラ・アンゲリッシュデュオリサイタル | 愛知県一宮市 ピアノ教室ff(フォルテッシモ)

愛知県一宮市 ピアノ教室ff(フォルテッシモ)

夢はピアニスト。日本には、もう住まない!
そう思っていた私の、運命の嫁ぎ先は、お寺でした。

藤原式ナチュラルメソッドで、
楽に表情豊かに音楽を奏でるレッスンをお届けします。

お寺といういつもと違う空間で、
音楽を楽しみ、心をまあるくしてみませんか。

愛知県一宮市にてピアノ教室ff(フォルテッシモ)をしています。 
寺嫁♡優子です。
レッスン会場は、お寺の中にあります。

いつもとは違う空間で、ピアノの上達と、心を育てるお手伝いをしています。

 

教室のモットー”音楽で豊かな人生を”

楽しく、豊かに、たくましく。
自分を表現し、自分を好きになり、他人を思いやる心を育てましょう。


ピアノの上達だけではない、心を育てるレッスンを目指しています。 



しらかわホールに行ってきました。
楽しみにしていた、

諏訪内晶子&ニコラ・アンゲリッシュのデュオリサイタル

です。
今年はベートーベン生誕250年。
それを踏まえてか、オール・ベートーベンソナタプロでした。


・バイオリンソナタ第4番「スプリング」
・バイオリンソナタ第7番 ハ短調

~休憩20分~

・バイオリンソナタ第9番「クロイツェル」

アンコール
ドボルザーク:ロマンティックな小品作品75より 第4曲「悲歌」
 
 

一曲目の「スプリング」があまりに美しく穏やかで、わたしを始め、多くの方々が昇天(熟睡)していらっしゃいましたアセアセ

諏訪内さんの使用バイオリンは、1714年製のストラディバリウス「ドルフィン」。
かのヤッシャ・ハイフェッツの愛器だったそうです。
現在は日本音楽財団の所有。
諏訪内さんは永年貸与を受けているそうです。

諏訪内さんご自身がとても美しい方なのですが、演奏姿もとても美しいです。
いい意味で、とてもオーソドックス。
どこにも力みがないので、本当に美しい。

右手の柔らかさにくぎ付けになり、左手のとてつもなく滑らかな動きにのけ反り、立ち姿に感嘆してしまいました。
演奏姿は、淡々、と言ってもいい静けさ。

共演ピアニストの氏は、余裕の演奏。
柔らかにバイオリンと掛け合います。

全体的に、奏者もバイオリンも、余力を残しての演奏会、という印象でした。

クロイツエルの冒頭の重音が、朗々と響き渡った瞬間、
「ちょっとバイオリンが本気を出したかな」
と思いました。

芸文のコンサートホールでコンツェルトを聴いてみたいです。



帰宅後、思い出して、諏訪内さんの自伝的エッセイを取り出しました。
 



ヴァイオリンと翔る



この本を読んだことがきっかけで、調律や音階などの勉強を始めました。
音楽に向かう姿勢など、いつ読んでも学ぶことの多い一冊です。

もちろん、ピアノ学習者にとっても、高みを目指すためにとてもいい刺激となるのではないでしょうか。

 
<ピアノ教室ff(フォルテッシモ)> 
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