10月21(土)と22日(日)の2日。
町内の永代経がお寺で行われました。
台風と選挙とちょうど重なってドキドキ!
なんとか無事に終えることができました。
足元の悪い中、両日とも熱心な御門徒のみなさまに足をお運びいただきました。
本当にありがとうございました
今年の住職による法話では、
永代経をみなさまとあげさせていただく理由をお話させていただきました。
みなさの御先祖や縁に対する御恩への思いを。
永代、その温かい心がみなさまのお家に受け継がれ、また温かい家庭が続いていきますことを。
共に願ってまいりたいと思っております。
これまで繋がってきた命に対する、恩を思うこと。
「わたしが生まれ、今ある奇跡」に感謝すること。
それを、次へ、また次へと、永代にわたり続けていくこと。
それが、永代経の意味、と、住職とわたしは考えております
さてさて。
2日目は、本当に、雨風の強い中のお参りでした。
どちらも、強まることはあっても、弱くなることはない……。
そのため、もしかすると、お参りもないのではないか、と少し思っていました。
雨の中、ぶぶ===ん、とお車の音が聞こえたときは、
え~~~~~~
と、わたくしたち、驚きと嬉しさで、顔を見合わせてしまいました
お寺は、来ていただいてなんぼの場所です。
来ていただいて、
静かな本堂に座っていただき、
自分の心と向き合い、御先祖様や、同席したみなさまとのご縁に思いを馳せ、また新たな縁を結んでいただく。
そして、それを次の世代へとつなげていく。
お寺も人も、人の関係があってこそ。
こうして、今年もまた、みなさまと永代経をあげさせていただきましたこと、本当にありがたく思います。
ありがとうございました。
また来年も、みなさまと、
そして、次世代の新しいみなさまと、この本堂でご一緒出来ますことを、楽しみにしております