そのときは、先生をやめるとき。 | 愛知県一宮市 ピアノ教室ff(フォルテッシモ)

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夢はピアニスト。日本には、もう住まない!
そう思っていた私の、運命の嫁ぎ先は、お寺でした。

藤原式ナチュラルメソッドで、
楽に表情豊かに音楽を奏でるレッスンをお届けします。

お寺といういつもと違う空間で、
音楽を楽しみ、心をまあるくしてみませんか。

わたしは、みなさんの大事な時間をいただいているな。
 
と、ふと思ったのです。
 
 
先生という仕事をしています。
 
自宅でピアノ教室をしています。
大学でも、20年、教えさせていただいています。
 
そうすると、週に一度、生徒さんとお会いします。
週に一度、何十分かを、いっしょに過ごすわけです。
 
その何十分かに対して、わたしはお金をいただいています。
 
その時間は、生徒さんにとっても、わたしにとっても、
 
一生に一度の、もう二度とない、かけがえのないひとときなのだ。
 
と、思うのです。
 
だから、わたしは、その一回一回のレッスンを新鮮な気持ちで、
大事に大事にしていきたいと思います。
 
 
 
そういう心がなくなったら。
心の中に、燃え続ける火がなくなってしまったら。
 
そのときは、先生をやめようと思います。
 
 
 
ありがたいことに。
わたしの心には、まだまだ、花火のように、火が燃えています炎
 
音楽に対しての。
生徒さんに対しての。
成長に対しての。
育てることについての。
 
そんな火が、いつもいつもきちんと火花を散らしている。
 
 
 
え~~~~~、線香花火って、すぐ終わっちゃうじゃん!
 
なんて言わないでください笑
大丈夫。
わたしの心には、何十億もの線香花火がストックされていますニコニコ。