中学1年生、一学期の壁。 | 愛知県一宮市 ピアノ教室ff(フォルテッシモ)

愛知県一宮市 ピアノ教室ff(フォルテッシモ)

夢はピアニスト。日本には、もう住まない!
そう思っていた私の、運命の嫁ぎ先は、お寺でした。

藤原式ナチュラルメソッドで、
楽に表情豊かに音楽を奏でるレッスンをお届けします。

お寺といういつもと違う空間で、
音楽を楽しみ、心をまあるくしてみませんか。

みなさんの中学生時代の成績はいかがでしたか?

 

中学生になって、ほとんどの人が初めて体験するのが、

「学年順位」

の、成績だと思います苦笑

 

これまで、学校の成績は良いにこしたことはないけれど、

まあ、小学生のうちはね……。

 

とのんきに構えていられた親御さんも、

学年順位、という番付表を目の当たりにすると、

心中穏やかではなくなりますよね。

 

わたしも、そんな普通の親の1人です苦笑

 

なので、この時期、ピアノと学校の両立にゆらぐ生徒さんが一番多く出ます。

 

 

初めての中間試験。

初めての期末試験。

初めて、受験が遠くに見えてきた、通知表と言うより、

内申点、という、なんだか恐ろしい響きのもの。

 

 

このまま、ピアノを続けてもいいのかな。

同じ時間、同じレッスン代を、塾に向けた方が良いのではないかな。

 

 

 

そんな思いが浮かんでくるのかもしれません。

 

 

これは、価値観の問題でもありますので、

わたしがどうのこうの申し上げる問題ではありません。

 

やめるも、よし。

休むも、よし。

レッスン回数を減らして、月2回にするもよし。

 

そう思います。

 

 

レッスンを長く続けてくれている生徒さんたちも、

小学高学年の反抗期があり、

中学の、勉強と部活、それに加えての習い事との両立があり、

受験の悩みがあり、

高校に進学してからは、そこでの悩みがあり……。

 

悩みとは、成長過程で、尽きることがないのだな、と思います。

 

 

 

そんなときに、「ピアノ教室に通う」という選択をしてくれた生徒さん、

そして、それを認めてくれた、親御さん。

 

その方々のために、

わたしは、自分のピアノ教室が、単なるピアノのレッスン場ではなく、

ピアノを通して、その子や親御さんの安らぎの場になり、

家庭でも、学校でもない、

 

「第3の、開放される場所」

 

でありたいと思いますニコニコ。

 

 

課題の出し方だったり。

内申の上げ方だったり。

勉強の仕方だったり。

息抜きの仕方だったり、息抜きそのものの時間だったり。

 

そんなことを話し合ったり。

文句を言ってみたり。

 

親でも、先生でもない、

第3の大人との会話が出来る場所……。

 

親御さんにとっては、同じ、子育てをする、親の悩みを吐き出す場所だったり。

 

 

 

 

ピアノ教室ではあるけれど、お寺のわが教室。

 

たまには、ピアノを離れて、ゆっくりお抹茶など、飲みにいらっしゃいませんか?

 

 

親御さんも、子供さんも忙しい毎日。

お寺で、心落ち着けて、お抹茶をいただく時間も、良いものですよニコニコ。

 

 

 

お寺のピアノ教室ff(フォルテッシモ)にご縁をいただいたみなさまに、

素敵な未来が訪れますように。

 

それを願ってやみません。

 

 

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