先日、中島みゆきの「糸」について、記事を書かせていただきました。
中島みゆきの「糸」
その記事について、FBのメッセージなどで、コメントをいただきました。
様々な方が、この記事をお読みになり、考え、
そして、メッセージを下さったこと、
本当に嬉しく思いました。
ありがとうございます
わたしの思い、というとおこがましいのですが、
先日ご紹介させていただいたのが、平原綾香さんの歌う「糸」でした。
しっとりして、深みがあって、良いですよね~~
実は、中島みゆきさん本人が歌うのは、ここまで深刻ではない。
もっと、さらっとしている。
ご本人が歌う動画は本当に探すのが困難で、
今回も、一度出会ったものの、すぐに削除されてしまったらしく……。
残念ですが、ここでご紹介できません。
でも、あのさらっと感がありながら、前に進むパワーを秘めている歌い方、
好きです
あの歌詞の中で、
「いつか、温めうるかもしれない」
は、本当に好き。
誰かを温める、のが目的ではなくて、結果、温められるかもしれない。
とにかく、一生懸命、布を織っていくことが大事。
布に、まずはなってみようよ
なんて言いますが。
人の心は、それぞれに移り変わるもの。
どうにも落ち込んで、立ち上がれない時に聞きたい歌い方と、
少し浮上してきたときに聞きたい歌い方と、
立ちあがったときに聞きたい歌い方は、それぞれ違って当然。
ふふふ。
わたしも、その時々で、同じ曲でも、表現の仕方は違いますしね。
色々あるから、楽しい。
わたしたちは、そこから、そのときの自分に合ったものを選べばよい
あれ
なんだか、話がずれてきてしまいましたが、
それでもやっぱり、中島みゆきの「糸」は、すごい
という、お話なのでした