僧侶の傲慢。 | 愛知県一宮市 ピアノ教室ff(フォルテッシモ)

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夢はピアニスト。日本には、もう住まない!
そう思っていた私の、運命の嫁ぎ先は、お寺でした。

藤原式ナチュラルメソッドで、
楽に表情豊かに音楽を奏でるレッスンをお届けします。

お寺といういつもと違う空間で、
音楽を楽しみ、心をまあるくしてみませんか。

苦手な人から、ランチに誘われました。
やんわりとお断りしました、

 

その人とはなるべく関わらないようにしているのですが、

その気持ちは全く伝わっていないようです。

 

そんな関係は切れ、と言われるかもしれませんが、

切れない相手も、います。

 

人を避けるなんて、という人もいますが、

近づきすぎて、上手くいかなくなるのでは、どうにもなりません。

 

頑張って合わせてしまうと、体調を悪くするので、

今のわたしには、上手く距離を取ることしかできません。

 

 

「そんなこと言わないで。

あなたに高い食事を食べさせてあげるから、行きましょう」

 

と、言われました。

わたしは、お高くなくても良いので、好きな人と食べたいです。

 

 

翻って、私たち僧侶になってみると。

 

「月参りは、当然」
「お宅に上がらせてもらうのは、当然」
「お茶を出していただくのは、当然」
「談笑を喜んでもらって、当然」
「待っていてもらって、当然」

に、なっていないでしょうか?

 

私自身は、在家出身なので、未だに上記のことが申し訳なくて仕方ありません。

私のランチのように、まだ「断れる」なら良いけれど。
(いや、これも、凄く真剣に悩んだのですがね……)

 

「イヤではないけれど、来ると思うと少し気が重い……」

 

そんな檀家時代もありましたショボーン

忘れてはいけないですね。

 

 

本日の永代経にて。

檀家様からいただいたおまんじゅう。

美味しそうラブ

 

仏様のお下がりとして、

お参りしてくださったみなさまにお持ち帰りいただきました。

 

みなさま、ご大儀さまでございました。

 

永代経は、明日も続きます。

どうぞ、大勢の方にお参りいただけますようにニコニコ。