その中で、大島紬を着たことは、殆どない、ママリーヌ優子です。
その理由は、こちら。
壱大島紬はいつ着るの?
弐大島は大人の女の着物
そんなわたしが、最近大島が気になって仕方ないのは、
1つには、柔らか物の重さが少ししんどくなってきたから。
柔らか物、または垂れもの、と呼ばれるのは、後染めの着物です。
染めていない絹で白い反物を織って、そのあとに色や模様を染める着物です。
染めていない絹で白い反物を織って、そのあとに色や模様を染める着物です。
柔らか物って、別名垂れもの、と言われるだけあり、
どっしりと肩に絹の重みがかかるのです。
それが、ちょっとしんどい時もある……
いやん。
歳……
それにくらべ、かたもの、と言われる紬は、
肌との密着が少なくて、重みがかかりにくいのです。
その中で、とくにスぺスぺの大島は、軽いのです。
歳をとったら、大島はええよ~~~~。
と、伯母が言っておりましたが、これは本当ですね。
そしてもう一つ。
ある程度の年齢になった女性に、大島が似合う理由があるのです
それは、また別の機会に
大島をお持ちの方。
ぜひぜひ、他のお着物と一緒に、お顔に当ててみてくださいませ~~。
きっと、その理由がお分かりになることと思います
今年の秋冬に着たいな、と思っている、縞の大島です。
色は、画像とは少し違いまして、臙脂と黒です。
ちょっとしたお出かけに、重宝する気がしますね