手習いを始めることになりました。
ふふふ。
念願の、手習いでございます
今までは、かってに筆ペンで臨書(お手本を見て、書くこと)をしていただけでしたので。
書、というのには当然、おこがましく。
書道、というのには、ちょっと趣がちがって。
お習字、というと、なんだか、ねえ……。
やっぱり、手習い
この言葉、個人的に好きなんです
ある方からご紹介いただきまして、早速、本日お邪魔してまいりました。
中一のときに止めてしまいましたので、
朱墨でお手本をいただくのは、30年以上ぶりです
書いていただいているときに、もう、どきどき、わくわく。
字を書くのは、お寺にとっては必須ですので、
だれもかれもが、気持ちよく送り出してくれます
「筆ペン」以外の筆を持つのも、久しぶりでございます。
そして、墨汁の匂いに、テンションマックス~~~
なにかを始めるときの心得。
今ある100をそれぞれに等分するのではなく、
それぞれが100、またはそれ以上となるように、努力する。
(とは言うものの、現在、都合で進んでいないものも、あります。
ドイツ語、とか。
お休み中のお茶とか
英語もフランス語も、ただいまはお休み中でございます
必ず再開しますが、今は無理、と、ここは正直に)
さあ。
また、わたしのパラレルワールドが、拡がりますよ
花。
お茶。
書。
器。
音楽。
きもの。
その他もろもろ、びっくり箱。
それらが一体となって、醸し出す空間づくりへ、また一歩、近づきました
(こちらは、わたしの趣味の「色ペン文字もじくん」でございます)