木綿きものを買います。
その前に、木綿きものについて、少し確認しておきましょう
木綿きもの。
それは、ふだん着、ということです。
多くの人にとては、普段を着物ですごす、という時代ではないため、
着物を着ること=おめかし。
となりやすいので、
木綿でもおしゃれよね。
となりがちですが、やはり、
木綿に一番似合うのは、「日常感」。
似合うのは、下駄。
わたしはそう思います。
今まで、多くの場所に、木綿着物を(あえての攻めで)着て行きましたが、
しっくりくる場所としては、
・近所のお買いもの
・散歩
・本屋さん
・居酒屋さん
・近くの喫茶店
・クラフト展
・小さな美術館
・落語
・骨董市
だと思います。
JR名古屋高島屋の中をとって、具体的に申し上げますと。
・浴衣展
・クラフト展
・雑貨のお買いもの
・ちょっとしたランチやスイーツを食べる
には、木綿でもしっくりきますが、
・マイセンやバカラなどの特選会場
・お座敷、個室があるようなお店でのお食事
には、木綿は下手をすると、「沈んで」しまいます。
なぜか。
それは、光。
これが大きい、とわたしは思うのです。
はい。
ここで、ぜひ、木綿と絹の違いをじっくりご覧くださいませ。
絹にあって、木綿にないもの。
見た目で、一目瞭然のものに、おきづきになりますよね
話が長くなりましたので、続きは、また
こちらは、バティックの木綿着物