マイペースで、お寺じぇんぬを満喫している、
愛知県一宮市の寺嫁、ママリーヌ空です
今朝、主人が、ぷんぷんと不機嫌になっていました。
理由は、
あんたが今日、月参りに、行けるかどうか、親が聞いてきた。
というもの。
今日の予定を、その当日聞いてくる、というのが、よくある寺の両親。
それで、お互いにお寺以外の仕事を持っているわたしたち夫婦は、かなり困っています
でも、ある意味、慣れっこになっているし、いつものこと。
なのに、いつもより不機嫌なのは、
あんた(私のこと)に、前から言っておいたのに、って言われた。
実は、こういうことがよくあるので、月参りやお寺のことをを頼まれたら、
必ず、頼まれた日に、主人に伝えるようにしてあるのです。
そして、カレンダーに書いておく。
(自分のスケジュール帳にも、細かく書いてあります。
これをなくしたら、私、もう自分の予定がわからない……)
なので、主人も、私が予定を聞いているかどうかを把握してくれています
嫁と舅&姑は何かと難しいもの。
(難しくない人は、ラッキーなので、大いに喜んでくださいね)
そんなときに味方になってくれるのは、やはり、ご主人だと思うのです。
実家の人たちは話は聞いてくれても、実際にお姑さんに何かアクションを起こしてくれるわけではない。
だいたい、私には、実家はないので、話も聞いてもらえない。
なので、主人に頼るしかないんですね。
とはいっても、相手は血のつながった親子ですから、
愚痴を言うのはダメ。
ただただ、ひたすら、淡々と、事実を述べておく。
そうすると、初めは信じてもらえないかもしれないけれど、だんだんと、どちらが本当のことを言っているのか、分かってくるようになります
感情的になって、ひたすら、自分のされたことを訴えるのはやめておきましょう。
ただの悪口のように取られたら、ご主人は聞く耳をもってくれませんから
うちも、分かってくれるようになったのは、この一年ぐらいです。
(なっがいわ~~。長かったわ)
子供にも、なるべく愚痴らないでね。
血のつながった、おじいちゃん&おばあちゃんのことですから。
それに。
いつかは私たちも、姑になり、おばあちゃんになるのですから
それなのに、子供たちに、
嫁と姑は、仲が悪い……。
悪いのは、姑=自分の母親だ。
なんて、インプットしておく必要はないわけです。
冷静に。
事実を見て、考えられる。
そんな大人に育ててあげてね
子供さんも。
ご主人も。