悪性腫瘍宣告
で、終わった、第一回の、子育て波乱万丈・フランス編。
あんまりにも、刺激的すぎた
なので、早々に第二回をアップしちゃいます
暗くないからね～。
私生きてますからね～。
仲良しのアンさんからも、
ショッキング……
との感想をいただきました。
あ～～～、ごめんなさい。
でもね。
こんなにみんながドン引きするような過去でも、
人間は生きていれば、笑えます
という、メッセージでもあるので。
もうちょっと我慢してね
悪性腫瘍かもしれません。
そう言われてからは、もうもうもう、眠れませんでした。
主人にも言わなかった。
「副鼻腔炎のひどいのらしいってさ」
とだけ、言っておきました。
ここからの経緯も話すと長くなるのですが、とにかく、布団の中で、一人泣いてましたね
隣に寝ている子供２人の顔を夜中に見ては大泣き。
子供が出て登校していたあとの玄関で、子供のくつを見ては大泣き
（なぜか、主人のものを見ても、なんとも泣けなかったのは、どうしてかしら
）そんな涙、涙の中で思ったのは、
私が今死んだら、うちの子たちは、海外どころか、この愛知県、
いいや、一宮からもほぼ出ないまま、一生終えるかもしれない
それだけは、絶対、いやっっっ
もし死ぬとしたら、その前に、子供と海外に行ってやる
両親になんと言われようと、主人が行けないといったって、
そんなの、かまやしない
泣くのに疲れたとき。
私が真っ先にしたのは、自分の貯金通帳を見ることでした
私は、子供と海外へ行く！
何か、文句ある
あるなら、言ってこい～～～～～
いつか、お寺を継ぐのであればそれでいい。
でも、その前にこの子たちを海外に連れて行きたい。
私の好きなヨーロッパを、一緒に体験したい。
ほんの一つでもいいから、違う世界を子供たちに見せてあげたかったのです。