La Fonera2.0n インプレッション | FON*Mac Wiki* Blog

La Fonera2.0n インプレッション

23日に発売を開始しました802.11nに対応したLa Fonera2.0nを早速購入してセッティングをしましたので簡単にプレビューをまとめてみたいと思います。

※写真などの編集が間に合いませんでしたので後日使いします。

○まず本体自体は今までのclassic(無印)、Plus、2.0gと比べると1.5-2.0倍に大きくなっていますが箱がコンパクトになっています。(高さは少し大きくなっていますが)

○デザインはamazonにアップされていたとおり白/オレンジのボディーですが上面のロゴがど真ん中でバランス的にどちらかの角に寄っていたほうがいいのではないかと思います。

○MIMOに対応しているということでアンテナが2本出ていますが取り外しができないのでFontennaに付け替えることはできなくなっています。
(信号の飛距離が大きくなっているようなのでFontennaは必要無いのかも知れません。)

○全面のLEDのところが今までのものでは"POWER"、"WIRELESS"と表記していましたがシンボルに変わっています。(若干視認性が下がってしまったように思えます)

○今までWPA/WPA2のパスワードは本体のシリアルナンバー(S/N)がデフォルトになっていましたが、2.0nではS/Nとは別にWPA/WPA2のパスワードが設定されています。
 (本体脇にWPA:xxxxxxxxと表示されています)

○セットアップ(FONルータの登録)は基本的に2.0gと同じです。
 問題なくルータの登録は終了できました。

○ファームウェアのバージョン:2.2.6.0
 (2.0gのファームウェアは現在2.2.5.0)

○802.11nに対応したことでダッシュボードの表示が早くなっているように思えます。

○ファームが2.2.6.0になったことでなのか、MyFONからSSIDの変更をした場合ルータ本体に電源の入れ直しをせずに反映されるようになった。(2.0gでは電源を入れ直さないと落ちてきませんでした)

○ルータ本体のIPアドレスを変更するとMyPlaceが表示されなくなった。(電源を入れ直して復活)


ざっとあげるとこのような感じです。

FON Wikiのスペックを見ると
LANポートは10/100MbpsとなっていますがMIMOに対応してMAX300Mbps(MIMO未対応でも150Mbps)になった訳ですがLANポートが10/100Mbpsというのが残念なところですね。


これから時間をかけてスピードテストなどをしてまた情報を上げていきたいと思っています。

また今回ルータの登録をQuickTime Xで画面を動画キャプチャしたので編集をしてなんかしらの形でアップしたいと思っています。