La Fonera2.0でネットワークストレージ をもう少し触ってみる。
【追記2009.07.09】
【注意】FONから「La Fonera2.0にはUSBメモリを接続することは推奨しない」とありました。 ここで紹介しているものはデモンストレーション用ということで参考にしてください。
前回の『USBメモリを使ってLa Fonera2.0でネットワークストレージを作ってみる。』ではネットワークストレージを作ってみるところまでをやってみましたが、
今回はもう少しネットワークストレージについて触ってみたいと思います。
【1】USB Hubを使ってもう1つUSBメモリを繋いでみました。
ご覧のようになんの問題もなく接続/認識しました。
<<追記>>
このようにそれぞれに名前をつけてみました。
ファイル ブラウザではこのように表示されます。
これをネットワークストレージとしてMacで見てみます。
ご覧のようにMacでネットワークストレージをマウントする場合には接続されているメディアの数に関係はないようです。
設定したフォルダ名が”Media”の中に表示されています。
【2】USBディスクについて
USBのメモリやHDDを接続するとダッシュボードの「USBディスク」のところで確認をすることができますが、
そこで、”自動”、”フォルダ”、”無視”と3つのモードがあります。
・自動:2.0が自動でネットワークストレージ用のフォルダ(ディレクトリ)を作成してくれます。
・フォルダ:自分で任意にフォルダ(ディレクトリ)名を設定することができます。
・無視:ネットワークストレージとして認識をしないようにできます。
フォルダ(ディレクトリ)名を自分で設定した場合でもネットワークストレージをMacにマウントする場合には”Media”という名前は変わりませんでした。
【3】今回は画像(.jpg)ファイルを保存してみました。
前回の『USBメモリを使ってLa Fonera2.0でネットワークストレージを作ってみる。』ではリッチテキストファイルを保存してみましたが、今回は画像(.jpg)ファイルを保存してみました。
これを2.0のダッシュボードにある「ファイル ブラウザ」の方で見てみます。
画像ファイルの場合はファイル名の隣にflickrなどのアイコンが表示されるようです。
これをクリックするとダッシュボードにあるそれぞれのページへジャンプするようになっているようです。
※ちなみに"add"となっているのはpicasaのようです。
ファイル名をクリックしてみるとブラウザ上でその画像を見ることができました。
【4】フォルダを追加してみました。
MacのFinderからフォルダを追加してみました。
↓
↓
このように普通にFinderを操作するようにフォルダを追加することができました。
これをダッシュボードの「ファイル ブラウザ」の方で見てみると
ファイル名を変更しないままだったので”名称未設定フォルダ”とそのまま日本語で表示されていました。
※ダッシュボードの言語を英語に変更したときどうなるか見忘れました。
【5】2.0から抜いてMacに直接刺したらどうなっているのかみてみました。
※2.0から抜く時はUSBのLEDが点滅していないか確認をして十分に気をつけてください。
このように2.0の「USBディスク」で設定したフォルダは存在せず、保存したファイルがUSBメモリの中に入っている状態でした。
ということで、「USBディスク」で設定したフォルダ名は2.0に繋いでネットワークストレージとして利用する時の最上位のディレクトリということで2.0に接続した場合にのみ表示されるようになっているようです。
これを見るとさっき作成したフォルダ名が文字化けをしているのでやっぱりフォルダ名は半角英字の方がいいですね。
※2.0からUSBメモリを抜き差しをしても始めに設定したフォルダ名が消えてしまったり変わってしまうことはありませんでした。
【6】その他
今回はまだテストということで2.0から抜いたり刺したりを繰り返したりしているので普段の使用とはちょっと違うのかも知れませんが、Finderからファイルを保存したり、フォルダを作るとFinder上では直ぐに保存されているように見えますが2.0の方では実際に保存したりフォルダを作成したりと少々時間が掛かるようで、しばらくの間2.0のUSBのLEDが点滅していたり、ダッシュボードの「USBディスク」では下のように”取り外さないでください”と表示されていました。
この表示は自動的に更新されないようなので、何度かダッシュボードに戻って「USBディスク」を開いて「安全に取り出せます」となったことを確認してから2.0から抜き取るようにしてください。
※2.0からUSBメモリを抜き差しをしても始めに設定したフォルダ名が消えてしまったり変わってしまうことはありませんでした。
【2】の補足ですが、
(1)「USBディスク」のところのモードを”無視”にしても保存されているファイルやフォルダが削除されることはありません。
(2)一度モードを”無視”にして再度ネットワークストレージとして使う場合は”自動”にするか”フォルダ”にしてフォルダ名を設定し直すことになります。
その場合でも既に保存されているファイルが消えたりすることはありません。
ということで。もし既に利用しているUSBメモリやHDDを2.0に接続して利用する場合でも既に保存されているファイルなどが削除されてしまうということはないと思いますが念のため最初にバックアップを取っておくことをお勧めしておきます。
【注意】FONから「La Fonera2.0にはUSBメモリを接続することは推奨しない」とありました。 ここで紹介しているものはデモンストレーション用ということで参考にしてください。
前回の『USBメモリを使ってLa Fonera2.0でネットワークストレージを作ってみる。』ではネットワークストレージを作ってみるところまでをやってみましたが、
今回はもう少しネットワークストレージについて触ってみたいと思います。
【1】USB Hubを使ってもう1つUSBメモリを繋いでみました。
ご覧のようになんの問題もなく接続/認識しました。
<<追記>>
このようにそれぞれに名前をつけてみました。
ファイル ブラウザではこのように表示されます。
これをネットワークストレージとしてMacで見てみます。
ご覧のようにMacでネットワークストレージをマウントする場合には接続されているメディアの数に関係はないようです。
設定したフォルダ名が”Media”の中に表示されています。
【2】USBディスクについて
USBのメモリやHDDを接続するとダッシュボードの「USBディスク」のところで確認をすることができますが、
そこで、”自動”、”フォルダ”、”無視”と3つのモードがあります。
・自動:2.0が自動でネットワークストレージ用のフォルダ(ディレクトリ)を作成してくれます。
・フォルダ:自分で任意にフォルダ(ディレクトリ)名を設定することができます。
・無視:ネットワークストレージとして認識をしないようにできます。
フォルダ(ディレクトリ)名を自分で設定した場合でもネットワークストレージをMacにマウントする場合には”Media”という名前は変わりませんでした。
【3】今回は画像(.jpg)ファイルを保存してみました。
前回の『USBメモリを使ってLa Fonera2.0でネットワークストレージを作ってみる。』ではリッチテキストファイルを保存してみましたが、今回は画像(.jpg)ファイルを保存してみました。
これを2.0のダッシュボードにある「ファイル ブラウザ」の方で見てみます。
画像ファイルの場合はファイル名の隣にflickrなどのアイコンが表示されるようです。
これをクリックするとダッシュボードにあるそれぞれのページへジャンプするようになっているようです。
※ちなみに"add"となっているのはpicasaのようです。
ファイル名をクリックしてみるとブラウザ上でその画像を見ることができました。
【4】フォルダを追加してみました。
MacのFinderからフォルダを追加してみました。
↓
↓
このように普通にFinderを操作するようにフォルダを追加することができました。
これをダッシュボードの「ファイル ブラウザ」の方で見てみると
ファイル名を変更しないままだったので”名称未設定フォルダ”とそのまま日本語で表示されていました。
※ダッシュボードの言語を英語に変更したときどうなるか見忘れました。
【5】2.0から抜いてMacに直接刺したらどうなっているのかみてみました。
※2.0から抜く時はUSBのLEDが点滅していないか確認をして十分に気をつけてください。
このように2.0の「USBディスク」で設定したフォルダは存在せず、保存したファイルがUSBメモリの中に入っている状態でした。
ということで、「USBディスク」で設定したフォルダ名は2.0に繋いでネットワークストレージとして利用する時の最上位のディレクトリということで2.0に接続した場合にのみ表示されるようになっているようです。
これを見るとさっき作成したフォルダ名が文字化けをしているのでやっぱりフォルダ名は半角英字の方がいいですね。
※2.0からUSBメモリを抜き差しをしても始めに設定したフォルダ名が消えてしまったり変わってしまうことはありませんでした。
【6】その他
今回はまだテストということで2.0から抜いたり刺したりを繰り返したりしているので普段の使用とはちょっと違うのかも知れませんが、Finderからファイルを保存したり、フォルダを作るとFinder上では直ぐに保存されているように見えますが2.0の方では実際に保存したりフォルダを作成したりと少々時間が掛かるようで、しばらくの間2.0のUSBのLEDが点滅していたり、ダッシュボードの「USBディスク」では下のように”取り外さないでください”と表示されていました。
この表示は自動的に更新されないようなので、何度かダッシュボードに戻って「USBディスク」を開いて「安全に取り出せます」となったことを確認してから2.0から抜き取るようにしてください。
※2.0からUSBメモリを抜き差しをしても始めに設定したフォルダ名が消えてしまったり変わってしまうことはありませんでした。
【2】の補足ですが、
(1)「USBディスク」のところのモードを”無視”にしても保存されているファイルやフォルダが削除されることはありません。
(2)一度モードを”無視”にして再度ネットワークストレージとして使う場合は”自動”にするか”フォルダ”にしてフォルダ名を設定し直すことになります。
その場合でも既に保存されているファイルが消えたりすることはありません。
ということで。もし既に利用しているUSBメモリやHDDを2.0に接続して利用する場合でも既に保存されているファイルなどが削除されてしまうということはないと思いますが念のため最初にバックアップを取っておくことをお勧めしておきます。