iPhoneの機種変更時、クイックスタートでデータ移行を進めていると、
「データ転送を完了できません」と表示されて止まってしまうケースがあります。何度やり直しても同じエラーが出るのは困りますよね。

 

この記事では、クイックスタートで新しいiPhoneにデータを転送できない原因と、スムーズに解決するための対処法を解説します。

 

 

 

iPhoneに「データ転送を完了できません」と出る原因

 

iPhoneのデータを移行できないエラーは、以下のような要因によって発生することが多いです。

  • Wi-FiやBluetoothの接続が不安定: 無線通信のため、周囲の電波干渉や距離に影響を受けます。

  • 転送するデータ量が多すぎる: 写真や動画が多いと、処理に負荷がかかりタイムアウトすることがあります。

  • iOSのバージョン差: 新旧デバイス間でOSのバージョンが大きく異なると、互換性の問題が生じて移行できません。

  • ストレージ容量不足: 新しいiPhoneの空き容量が、移行元のデータ量よりも少ないケースです。

  • 一時的なシステムエラー: iPhone内部の処理が一時的に衝突している可能性があります。

 

「データ転送を完了できません」の対処法

 

それでは、新しいiPhoneに「データ転送を完了できません」と表示された場合の対処法を、順番に確認していきます。

 

1.  クイックスタートがスムーズに行うためのチェックポイント

 

まずは「うまくいく前提条件」が揃っているかを確認します。

  • Bluetoothがオンになって同じWi-Fiに接続していることを確認

  • 2台をぴったり隣に置く

  • 充電しながらクイックスタートをする

  • 新しいiPhoneの容量が古いiPhoneのデータ量を上回るのを確認(設定>一般>iPhoneストレージから確認可能)

 

2. 「リセット」ボタンをタップして再試行

 

ステップ1で紹介した前提条件に問題がない場合は、エラー画面に表示される「リセット」ボタンをタップして、クイックスタートをやり直してみてください。

 

それだけで、止まっていた転送が何事もなかったかのように動き出し、無事に完了するケースが意外と多いのです。

 

3. 古いiPhoneのiOSを最新にアップデートする

 

リセットしてもだめなら、古いiPhoneを最新バージョンにアップデートしたうえで、クイックスタートをやり直します。

 

旧端末で「設定」>「一般」>「ソフトウェア・アップデート」を開き、
アップデートがある場合はインストールしてから、改めてクイックスタートを試してみてください。

iOSを更新

 

4. 2台のデバイスを再起動して再試行する

 

それでもデータ転送ができないなら、一時的なシステムの不具合や動作の引っかかりが原因になっている可能性があります。再起動することで解消されるケースも少なくありません。

 

一度クイックスタートを中断し、新旧両方のiPhoneを再起動してから、再度最初から試してみてください。

  • Face ID搭載モデル(iPhone X以降):サイドボタン+音量ボタン(どちらか)を長押し > スライダをドラッグして電源オフ > 数秒後にサイドボタンを長押し

  • Touch ID搭載モデル:サイドボタンまたはトップボタンを長押し > スライダをドラッグして電源オフ > 数秒後にサイドボタンを長押し

 

5. 有線接続でクイックスタートをやり直す

 

無線(Wi-Fi)での転送がうまくいかない場合は、ケーブルで2台のiPhoneを直接つなぐ方法もおすすめです。

 

「データ転送を完了できません」と表示されたときは、いったん電源をオフにしてから、ケーブルで接続し、画面の案内に沿って初期設定を進めていきましょう。

 

注意:使うケーブルのポイント

  • iPhone 15以前のモデルからiPhone 15以降へ移行する場合
    → USB-C - Lightningケーブルが必要

  • iPhone 15以降のモデル同士の場合
    → USB-Cケーブル1本で直接接続できます

 

【推薦】クイックスタートができない時のデータ移行方法

 

それでもクイックスタートでデータ移行がうまくいかない場合は、専用のデータ移行ツール「FoneTool」を利用する方法も検討してみましょう。
 

クイックスタートと比べてFoneToolには、次のようなメリットがあります。

  • ネットワーク環境に左右されず、安定してデータを転送できる

  • 大容量データでも短時間で移行を完了できる

  • Apple IDの登録が不要で、手軽かつ効率的にデータを移行できる

  • 新しいiPhoneが工場出荷状態でなくてもデータを移行できる

  • 異なるiPhoneモデルやiOSバージョンでも対応している

 

FoneToolを使ってiPhoneからiPhoneにデータを移行する手順は以下になります。

 

 
※ まずはこちらのURLからFoneToolをダウンロード:https://www.fonetool.jp/download.html
 

1. 新旧iPhoneをケーブルでパソコンに接続します。

 

2. FoneToolを起動して、「フォン転送」>「iPhoneからiPhone」をクリックします。

iPhoneからiPhoneへデータ移行

3. 転送元(旧iPhone)と転送先(新iPhone)が正しく表示されているのを確認して、「転送開始」をクリックします。

4. しばらくまつと、新しいiPhoneが自動的に再起動し、アプリや設定を含めたすべてのデータが移行されます。

 

まとめ

 

iPhoneのクイックスタートで「データ転送を完了できません」と表示されても、焦る必要はありません。まずは今回ご紹介したような、「環境の再確認」「再起動」「OSのアップデート」といったシンプルなステップを試すことで、解決する可能性があります。

 

もし、どうしてもワイヤレスでの転送がうまくいかない場合は、専用ツール「FoneTool」のように、PCを介した安定した方法に切り替えるのも賢い選択です。

 

この記事が、皆様の快適なiPhoneライフのスタートに少しでもお役に立てれば幸いです。