中学と高校が同じ彼女の個人教授(高2は物理、高3は物理と数学)を無報酬でしました。
高校の定期テストで、彼女が赤点(30点未満)を取らないように教えました。
彼女やお母さんに頼まれたこともありますが、彼女をすごく好きだったし、一緒に卒業したいと思ったからです。
同学年の個人教授をする余裕のある受験生は、俺のほかにいないだろうという自負もありました。
彼女に分かりやすく教えられない箇所は、自分の理解が完全じゃないことに気づきました。
彼女の真剣な表情が凛としていて魅力的でした。
最前列の右から3人目が彼女で、
最後列の右から3人目が私です。
大学生、大学院生になって報酬を得て、受験生を
教えました。こちらは家庭教師として、私は個人教授と区別してました。
慶応大工学部、私立の某医科大学にも合格させることができました。
前者は某菓子メーカー創業家の御曹司、後者は父親が病院長で母親が副病院長の長男坊でした。
たぶん、中途半端な大学生は、中学生の家庭教師が
精一杯だろうと思います。