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先日、所用のため博多から長崎まで行くことになった。
昼間までの仕事を大急ぎで終わらせ、急ぎ足で博多駅に到着。博多-長崎の往復チケットは指定席だったため指定席を取ろうとみどりの窓口に行くも、そこには長蛇の列。みんな仕事帰りのようだ。
次の便までの時間も無いことから、自由席でいいや、と改札を抜けかもめ車内に。そこで見たのは信じられないくらいに混雑した車内の様子。
しかしこの便を逃すと次は1時間後。1時間後のかもめで長崎に到着しても連絡のバスなど無い時間帯なので、仕方無く立って行くことにした。
出発10分前に乗り込んだのだが、やはりどんどん乗車してくる。列車の中の方まで進んで行く人も居るが、他人が座っているところで立つ、という屈辱を味わいたくないので、デッキで人が出るまで待機することにした。佐賀を超えるとガラガラになるのはこれまでの経験からも明かであるから。
そして移動開始。私の立っているデッキには人があふれている。そんな状況の中、ほとんどの人が携帯を片手に立っているのだ。少し冷静にその光景を見ると少し怖い思いがした。でも私も同じように携帯をいじくっていたのであまり気にしないことにした。
問題なのは私の正面に立っているおっさん。見た感じ40代後半から50代前半であろうか。周囲の人がスーツを着た人ばかりであるのに、そのおっさんはシャツにジーンズと言う、顔に似合わない格好で乗り込んでいた。そのおっさん、おもむろに携帯(アク○スケータイ)を手に取ったかと思うと画面を横にし、ワンセグを起動したのである。
別にワンセグを見る、ということに対して文句を言うつもりは一切無い。他人に迷惑をかけない限り何をやってもいいんじゃないかと私は思う。しかしながらそのおっさん、音声を大きく上げたままザッピングを始めたのだ。一つのチャンネルを見て、電波があまり入らずブロックノイズだらけになったら次のチャンネル、それも見れなくなったら次のチャンネル、と10分近く繰り返した後、全部のチャンネルが見れなくなった事に対してため息をつき、携帯を片付けたのだった。
人であふれる列車のデッキで、他人に与える迷惑というものをわきまえていないのだろうか。と考えてしまった。
バカに対してあまり寛容ではない私は、ちょっと一言言ってやろうかと思い、その薄くなり始めた頭を叩いてやろうか、と算段したところでふと気づいた。おっさんの頭上にあるかもめ車内案内には「携帯電話コーナー」と書かれている。車内案内には「携帯電話はこちらでご利用ください」とも書かれている。
そう。通常であれば車内でのマナーとして禁止されている携帯電話での通話も、このデッキでは許可されているのだ。
つまり、ここは携帯電話の機能ならばフリーダムなエリア!
音声を出しての通話が可能なんだから、ワンセグ視聴も全く問題が無いのだ!
という事に気づいた私は、一人寂しく携帯電話をいじり続けるのであった。
しかし、そこまでして見たい番組というのが現在のテレビ番組に存在するのかと思った。乗車した時間帯だとニュース番組か低俗なバラエティしかやっていないだろうと予測はつくのだが、きっと一般人には計り知れない「何か」がおっさんのワンセグには写るのだろう、という結論にたどり着いた。
そして列車は順調に進み、そのおっさんは佐賀で降りていったのだが予想外に降りる人が少なく、結果として諫早(長崎の少し手前)まで立って行く羽目になってしまった。これもおそらくおっさんをバカにした報いであろう。
せっかく動画再生機能が付属しているので、実際に再生してみた。
wizpyで再生出来る動画ファイルは、160x128ピクセルのAVI(XViD)ファイルなので、携帯動画変換君などでエンコードするか、wizpyClubにてDVDリッピング&エンコードというソフトをダウンロードして使用するしかない。
画面が縦長なので、動画を再生する場合は本体を横にする必要がある。
フレームレートが最大20FPSとのことなので少しカクつくかと思ったのですが、画面が小さいからかほとんど気になりませんでした。写真の通り、字幕も読み取れるレベルです。画質も全く問題無いレベルだと思います。
本体上部には、ヘッドホン・LINE IN端子とマイク端子の二つが用意されている。
中間の横長い部分はネックストラップ装着用の穴。
再生・停止・早送り・巻き戻しの操作は下のボタンで行う。真ん中の○が再生・停止。中段左右で早送りと巻き戻し。○の上下ボタンでボリュームの上下。
左上がリピート、右上がメニュー・ナビゲーション。
左下が録音、右下がイコライザとそれぞれのボタンに割り振られている。
実際に音楽を再生してみたが、特に悪い点も見あたらなかった。常日頃からあまり音質にはこだわるタチではないので、これで充分ではないかと思う。
3100円という安価で考えれば、充分及第点以上ではないでしょうか。
イコライザも、「Classic」「Pop」「Jazz」「Rock」「Bass」と、一通りよく使われるものがプリセットされている。
満足いかない場合でも、「ユーザーEQ」を一カ所設定出来るので、これを使うと良いのではないでしょうか。
同じ「聴く」というところで、FMラジオも聴いてみた。
ラジオの再生画面。前もって自分で放送局のプリセットも行うことが出来る。
本体下部「録音」ボタンを長押しすることで、FM番組を直接MP3ファイルで保存することも可能。
ラジオに関しても音楽再生機能と同じく、不満は全くありません。
通勤・通学用として使うことも出来ますし、いざというときには録音も出来る。
本体にマイクも内蔵されているので、本体だけで外部の音を録音することも出来ます。
前回のエントリで充電するところまで触れたのですが、そこで説明書に違和感を感じたので書いてみます。
1.”充電&プレイ”設定を”はい”にした状態で、製品付属のUSBケーブルを使用してパソコンとプレーヤを接続します。
2.充電が始まると、バッテリアイコンが充電中のアイコンに変わります。
3.充電が完了すると、”充電完了”画面が表示されます。
1.”充電&プレイ”設定を”いいえ”にした状態で、製品付属のUSBケーブルを使用してパソコンとプレーヤを接続します。
2.パソコンと接続されると、LCDに”USB接続”画面が表示されます。
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と書いてあるのですが、この「”充電&プレイ”設定」ってどこで変更するんだろうか?という疑問が頭に浮かびました。
前回パソコンと接続した画面は
この画面なので、16ページの写真を参照するのならば「パソコンと接続する」の状態だと思うのですがいまいちよくわからない。
周囲のページを良く読んでも出てこないし。うーん。
メニューボタンが右上にあるっぽいので押してみても何の反応もしない。
いろんなボタンを押しまくってみてもはんのうがない。ただのしかばねのようだ状態で。
そして説明書を読み飛ばしていった61ページ目に、その解説が掲載されていました。
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「充電&プレイ」
付属のUSBケーブルでパソコンと接続したときに、プレーヤとパソコンを接続してデータ通信可能な状態にするか、それとも充電だけを行うのかを設定します。
SETTING-システム-充電&プレイ
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ふむふむ。なるほど。
しかし全67ページの説明書の最後の方にあるなんてかなり不親切じゃないのかなぁなんて思いました。
多少はデジタルものに詳しいとは言え、まだまだ初心者に毛が生えた程度の知識しか無い自分ですら戸惑うのですから一般ユーザーの人が入手しても理解出来ないんじゃないかなーなんて。
Linux搭載マシンなので、知識がない人は入手するな、というスタンスなんでしょうか。
さらに分かったことに、メニュー画面を呼び出すには「メニューボタン」を長押ししないと出てこないということ。メニューボタンを長押ししない場合はフォルダ一覧が表示されるだけで何をどうすればいいのかまったく理解不能。
ボタンを押したらすぐにメニューが出てくるのではという素人考えだったので、そこでも少し戸惑ってしまいました。
そのあたりは、次世代機種(出るのかな?)で修正していただきたいものです。









