At one's own pace

At one's own pace

ただひたすらマイペースでその日思ったことを書く。
正直に思ったことを書く
感じたことを書く
それを共感してほしいから書く。



2025年鑑賞99本目


あらすじ

舞台は1915年。映画の撮影中に橋から落ちて大怪我を負ったスタントマンのロイは、病室のベッドで絶望の淵にあり、自暴自棄になっていた。

そんな彼は、木から落ちて腕を骨折し入院していた5歳の無垢な少女アレクサンドリアと出会う。

ロイは動けない自分の代わりに、アレクサンドリアに薬剤室から自殺用の薬を持ってこさせようと考え、彼女の気を引くために即興の冒険物語を語り始める。

それは、愛する者や誇りを失い、深い闇に沈んだ6人の勇者たちが力を合わせて悪に立ち向かう壮大な物語だった。





長編デビュー作「ザ・セル」で鮮烈なビジュアル世界を築き注目を集めたターセム監督が、2006年に製作した長編第2作。

構想26年、撮影期間4年をかけて完成させたオリジナル作品で、CGに頼らず、13の世界遺産と24カ国以上のロケーションをめぐって撮影された壮麗な映像と独創的な世界観が話題を呼んだ。

4Kデジタルリマスター版では、オリジナルの劇場公開版ではカットされた新たなシーンが追加されている。


ターセムが私財を投じて挑んだ自主製作映画で、デヴィッド・フィンチャーとスパイク・ジョーンズが製作をサポート。「ドラキュラ」でアカデミー衣装デザイン賞を受賞し、「ザ・セル」でもターセムと組んだ世界的デザイナーの石岡瑛子がコスチュームデザインを担当。




全くこの映画テーマではないし、そんな事一言も出てこないけれど、「愛」を感じました。

子供は家燃やされる程度に迫害か略奪をされ。
ロイには仕事は二度と来ないし、恋人はライバルに奪われて何にもない。
嫌な世界なのに、特別暖かく描いているわけでも無いが、子供は大切に扱われスタッフも優しい…
自分もこの病院行きたい…。

何より視点が優しさに溢れている。
子供が右目左目分けて見ると指の位置が変わって見えるのを面白がったり、鍵穴からうつる実像を眺めたり。
話が気になりすぎてトイレ行くのを我慢したり。
血が通った大人だから作れる子供像だなぁと思う。