10年ほどアメリカで過ごされた方からお聴きしたお話です。

 子供さんが小さかった事もあり、ふと日本語と英語のどちらも耳に入ってくる環境が、はたしてこの子にとって良い事だろうか?と思われたそうです。

 結論から言うと、母国語をしっかりとマスターして、物事をきちんと母国語で理解できることがとても大切だと思われたそうです。

 そういえば、英語で会話する際、入ってきた英語を自分の中で日本語に訳して理解し、それをまた英語に置き換えて返答するという作業を、普通にされているんですよねぇ。僕は英語できないので、英語が話せる人は本当にすげ〜なぁと思います。まぁそれ以前に、住んでいるところがど田舎なので、そういう環境にもないですしね。そもそも人に会うことがほとんどないですから。猫に会う方が多いなぁ(笑)

 だけど、「話せたらかっこいいだろうなぁ。」というお話でした。