僕の記憶の中の米子駅は、確か5階建てで2階に食堂がある風景です。伯備線に乗る前はよくカツ丼を食べました。美味かったなぁ。元気な厨房のおばちゃんはどうしてるかなぁ。生きておられれば90才くらい、懐かしき昭和の思い出です。



 あれから半世紀、ついに米子駅が新しくなりました。

 いわゆる駅裏、南口です。


 伯備線と山陰本線の上を通る通路


 通路からの眺めは昭和の風景のままです。


 新しいお店もあります。訪問記念に珈琲豆を買いました。オープン記念半額セールはとても嬉しいですねぇ。😃


 切符売り場は2階です。昔から改札口は1階でしたので、なんとなく都会っぽい雰囲気がします。


 北側、いわゆる駅前道路になります。


 このモニュメントは、米子の米と合掌の形を表しているそうです。


 がいなとは、米子弁で大きなという意味です。お盆明けには、この駅前でがいな祭りも開催されます。


 案内板、かっこよくないですか?

 あぁ〜令和の米子駅が完成しましたな。ここが、大山さんや皆生温泉や鬼太郎ロード、とっとり花回廊までの中継地点になります。